「玉川 time machine vintage」
長すぎた飲み屋シリーズ、ようやく最終章。
「コレはなかなか珍しいでっせ」
そう言って最期の酒を手に現れた大将。
最終決戦の相手は、
ん?なんか茶色い…。
酒魔王の顔した大将の手に握られていたのはコレ、まさかの玉川再び(笑)。
その名もタイムマシンビンテージ。
見るからにガッツン右ストレート炸裂系のヤツやないですか…。
しかし怯んでいる場合ではありません。
さっさと勝利して電車に乗って帰らんとあかんのです。
よーし!全集中のこきゅ、ぅゲボッ!
あかん、正にラスボス。
紹興酒、いやデザート酒きてしもた。
すんません、チンチンに燗お願いしまーす。
はぁ、コレコレ!温かくてホッとするやん。
て、アガリのお茶かい。
たしかそんな感じのヤツでした(笑)。
しかし最後になんちゅう酒持ってくんの?
そりゃ手も震えて写真もピンぼけるよ。
ぶっ続けでお送りしてきた飲み屋シリーズ、京都死闘編(笑)。
この他にもまだ飲んだんですが、もうムリ。
最後にKO寸前ヘロヘロ状態の犬に向かって大将、「また来て下さい!まだまだオモロイのありますし」だって。
それあなたがオモロイだけやん、と心の中でツッコミつつ、膝カクカクしながら店を後にしたのでした。
でもこのお店、ホンマにサイコ!
いやサイコー!(笑)
壮絶なオチを期待されていた方々、いたって健全な幕切れで誠に申し訳ございません。
オチは作るもんやなく、降りてくるもんなんで(笑)。
これでようやく心身ともに滋賀に帰れます。