「もはやウィルキンソン」
奈良・風の森・極みあらばしり・秋津穂・精米歩合65%・純米奈良酒・無濾過・生原酒・16度・強炭酸
▼当日の早朝搾りたて『極みあらばしり』を何とか当日中に手に入れたものの、運搬の振動を考慮すると冷蔵庫で一晩落ち着かせるべきではないかとしばし悩んだが、目の前にあると我慢できん(笑)。今日だけ特別の価値と耳元で悪魔が囁くので開けてしまった
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▽栓を捻るとシャンパンぽく良い感じにポンっと景気良く弾けてくれる。早速口に含むとウィルキンソンレベルの強炭酸。お猪口一杯どころか、一口飲む度にゲップが出る(笑) グラスには泡がびっしりだ…
▽味わいは風の森らしく綺麗なのだが、フレッシュ過ぎて味の奥の裏までは確かめることができない感じがある。だからジャックナイフのようなシャープな切れ味の甘酸っぱさばかり印象に残る
▽うーん、これは今日のところはただの炭酸飲料だな(笑) ある意味監査不能。その喉越し感には尻尾の振りが止まらないところではあるが、明日もう一度落ち着いて確かめよう(笑)
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2日目 適度な微炭酸に落ち着き、味はまろやかに、まったりした香りも絡んできてとてもいい感じ。もしかして、このお酒の企画に対するまさかの掟破りだが、初日に開栓だけしてから1日寝かせるのが僕的にはベストかもしれん(笑)