風の森 （かぜのもり）

Fullとlight。
ブレンドで飲みました。

風の森　challenge edition 雄町407 真中採り

初めての風の森
思ったより開栓はスムーズ
香りは梅酒のような、乳酸系のような
聞いていた通りのシュワ感
ガツンとアル感を伴う乳酸系の濃厚な口当たり
大人のカルピスグレープソーダを思わせりる重厚な味わい
後口は米の旨味と雄町っぽさのある印象的な渋み

個人的な印象としては村祐をさらに重く、ガス感を加えたような味わい
非常に濃厚で味わい深く印象に残るお酒
アテなしお酒単体でも旨みを十分に楽しめそうなお酒
開栓3日目、シュワ感は抜けてより濃厚に。アル感も苦みも増したかな

■風の森　秋津穂 657■

油長酒造 株式会社(奈良県御所市)
原材料：米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合：65%
原料米：奈良県産「秋津穂」100％
アルコール度：17度(無濾過無加水)
酵母：7号酵母
発酵日数：32日
LOT：2019春タンク101

製造年月：2020年7月(2019BY)

「清麗な口当たりと米の味わいが、フレッシュなガスに乗って雪崩れこむ」

風の森アルファタイプ1

思ったより、さっぱりではなく、
しっかりした米の味もあって、
料理と一緒のが美味しいお酒です。

開栓とともにポンっと良い音。
味わいは微発泡感とジューシーな甘味。
ジュワッとするものの、刹那的で飲み込んだ後に喉の奥で味わいがしっかりと残り、ズシっと香りと旨味が昇ってくる。

風の森 雄町407 真中採り challenge edition
先月の風の森呑み比べ会で、これの通常バージョンが凄く旨かったが、よくぞ買っておいたその真中採りバージョン。
米のポテンシャルを余すところなく活かすために低精白を蔵の基本としながらも、一方で雄町のような磨くのに技術の必要な軟質な酒米を４０％まで磨き上げるとは、常に技術革新を目指す油長の真骨頂ともいえるチャレンジ酒。ちゃんと各工程の担当蔵人の名前も裏ラベルに入れている。
あー、旨い。最近いろいろ呑んでたけど、やっぱり「あー、これこれ」って酒は戻ってきた感があってすごく心地よい。前回の通常雄町４０よりも中取りだけあって中盤の旨味がまろやかながら、雄町のふくよかさもちゃんと感じ、最後に苦がほとんどなく、辛を喉奥に感じる。常温近くなればより雄町を楽しめるけど、せっかくここまで磨いてくれたのだし、こんな蒸し暑い日には雪～花冷えでグイグイといただきたい。

風の森 愛山 807

舌にピリピリっと微発泡ぐらいのガスあり。
しっかりとした白葡萄の甘みと旨味。
フワーっと風の森らしい酸味を感じ、余韻にわずかに苦味。
常温に近づくと余韻に葡萄の皮の様な渋み。

3日ぐらいは寝かせたかったけど休日前って事で調子乗って1日で空に…

空き瓶捨ててしまったので画像は拾い物ですm(_ _)m

愛山　807

最近、当たりを引かないので間違いなさそうなこちらをセレクト

香りは爽やかなマスカットのよう
口に含むとピリッと細かいガス感で
思った以上に苦みが強め

温度が上がってくると、苦みは収まりつつ
風の森らしいボリュームのある味わいが良い！

開栓2日目以降も、やや苦みが目立つ
マスカットというよりもイチジクのような香り

燗も悪くないが、思った以上に水っぽくなるかな

苦みが抑えられたらもっと良かった！
　　

純米
無濾過無加水
Again→あがいんって読んでしまう
宮城生まれなので…（汗）
ポンっと開栓（笑）
シュワシュワで香り良く後味スッキリ
⭐️4.2です。

風の森　秋津穂657
うまい、うますぎる!!