風の森 Alpha Type 3 純米大吟醸 久し振りの投稿。やはりコロナにより米国内調達するか、これまで日本から持ち込んだストックを消費するかしかない。それで日本酒の消費が減ったのと、日本酒を飲む場合、ローカルで手に入るものばかりなため、レビューすることもないかな、と思い書かないでいた。さてこの風の森は前の風の森同様、調達先はNYのワイン屋で大分前に仕入れたもの。そうそう、ローカルで調達というのはもう一つ理由があり、他州から輸送はこの時期無理なんっす。なんせ外は35℃を超え、クール便などない(少なくとも日本の様に手軽には使えない)から。
だいぶ前置きというか関係ない話が続いてしまった。この風の森、他のと同様、というかより極端じゃないだろうか?開けたらかなりの音の大きさでポン!と鳴った。そしてしゅわーってな感じでガスが立ち上る。香りはやはり柑橘類?爽やかな印象。今回は甘い吟醸香も出ている。口に含むと、チリチリした炭酸と、しっかりした甘味と酸味を感じる。そしてやはり最後の苦味。グレープフルーツジュース!というか前の風の森評で書いたメッツグレープフルーツ!これは夏の暑い時は良いんでないかい。