風の森 （かぜのもり）

低精米でこの味はさすが。
しかし足は早かった。

開けたては、清涼な若々しさ。
日が経つにつれて、本来の旨みがじわじわとやってくる。

風の森、露葉風を使った純米大吟醸しぼり華です。
マスカットの様な香りとピリピリするガス感は
健在でなかなかシャープな味わいです。
先日開栓した愛山といい今回の露葉風といい、
風の森はどれも外れのないお酒だと思っています。

他の酒ではあまり例のない、発泡性、4合瓶なのに、一升瓶と同じ栓を使っており、ガスの圧力が高いので、ポンと鮮やかな音がする。
飲み口は、雄町特有のどっしりとした、甘味のある味わい。
仕込み水に超硬水を、使っているところが、奥深い。
まさに和製シャンパンといったところか

なんだかんだ、毎年買ってしまう。
「風の森」の最廉価、スタンダードなやつ。

ガスは中程度、舌の上で心地よいレベル。
軽快でチャーミングな甘み。　
苦みは抑えられ、あと口のバランス良し。
さすがのすっきりラムネ、飲みやすさで他を寄せ付けません。

軽薄だけどこれはこれ。
鶏天と。

遂に緊急事態宣言が発令されましたね。
当然、外では飲めないから暫く家飲みメインです。
今日の開栓は風の森の愛山807です。
既に皆様のレビュー通り高評価のお酒ですが、
風の森ファンとしては味わいが気になるところです。
注ぐとなかなか強めのガス感ですね。
80%精米とは思えないぐらい飲み易く
仕上がっていますね、これにはびっくり！
味わいはドライという表現が良いのかな？
ただ、愛山の甘みもしっかりと感じさせるところが
素晴らしい、これが風の森の技術力なんでしょうね。

限定
真中採り
純米80
山田錦

風の森 山田錦 807真中採り
以前呑んだ際に、後味アルコール感が苦手だったため避けていた風の森リベンジ。
飲み口はスッキリ、キリッと。シュワッとラムネを感じさせつつ、最後はキリッとキレる。
前回気になったアルコール感も無し。
結論、美味しいです！！
コスパも良いし、風の森はリピートしちゃうだろうなー

風の森　山田錦60　純米吟醸。このタイプはもう発売されないため、Final Editionと名付けられました。口に含むと絶妙な酸味と発泡感。まるでシャンペーンのようなテイスト。山田錦の甘みとこく。そうでいて決して重くなく、最後はサッと切れていきます。風の森が一升瓶をやめたのは、常にこのテイストを味わって欲しいからなのですね。これは本当に美味しい酒です。2020.4.5自宅にて。

炭酸強めも旨味しっかり
濃くフルーティ
美味しい