風の森 （かぜのもり）

風の森　純米吟醸しぼり華　山田錦

爽やかな香りと飲み口で一瞬好みのタイプかと思いきや、最後にぶわっと広がる苦味（えぐ味？）に驚く。硬水仕込の影響なのかコントレックスの後味のよう。残念ながらこれは苦手…。

風の森の純米しぼり華、山田錦のお酒です。
米の旨味云々よりもとにかくシュワシュワ感が
素晴らしい風の森。
80%精米でも日本酒らしさを感じさせず、
シャンパンのような味わいは健在です。

風の森 露葉風 純米大吟醸 しぼり華
非常にフレッシュな香り。
含み香も鮮烈なフルーティさとガス感があります。
味は舌を軽く刺すような辛味と、軽やかな甘みとがある複雑な感じ。
とても美味しいですね。

贔屓かもしれませんし、ファンとしてでもいいですが一言。
今までの風の森中で一番美味しかった
と思います。
香りはしっかりカプロン酸系リンゴ様。
豊かなガス感、心地よい甘みと苦み。
後口の綺麗さと相反するアルコール由来のボディ。
ありがとうございます。

風の森、純米吟醸しぼり華。ドライ！口開けは、苦味が強く超辛口。その後、リンゴの香りと共にガス感もあり、うまい。
精米歩合60%、アルコール度数16度。
奈良県御所市　油長酒造

風の森 雄町 純米ぎんしぼり華
原材料名 米（雄町100%使用）
米麹 国産米
精米歩合 60%
アルコール分 17%
油長酒造株式会社

栓がポンっと飛ぶほどの炭酸。
ファーストアタックは相変わらずの雄町の香り。これこれ！と思ってると、以前飲んだ雄町80%精米よりかなり甘いのに気付く。
裏ラベルを見ると「風の森シリーズの中で最もスウィートな設計」と書いてあり納得。
米の香りをしっかりあり、パンチが効いておりとても美味しくいただけた。
80%とどっちの方が好きかと言われると難しい。それぞれの良さがありどちらも美味しかった。
同時に買った300周年の限定酒への期待が高まった。

開栓3日目
さらに甘さが際立ってきた。
美味しく飲めるのだが、好みと比べると少し甘さが強くなりすぎた。
こうなると80%精米の方が好みかもしれない。

同時に飲み比べて分かったのは、生酒の方が若干華やかでラムネ飲料のような飲み味、火入れの方が落ち着きのある味わい。どちらが好みかというと明らかに生酒だ。あとは風の森と金剛山に対する愛情です。あと、リーフレットから見れるmovie良かったです。

風の森の火入れ。おそらくType3以外に風の森では火入れはなかったと思います(Type5はわからない)。微発泡してますねえ。ぱっと飲んだだけではわかりにくい差です。酒器とカードの分高くなってます。2290本限定みたいです。

ようやく届きました300周年記念酒。火入れも一緒に届いたので飲み比べます。生酒はいつもの風の森らしさがあり、微発泡のやや辛めに感じつつも甘さを感じる。アルファtype2と比べると値段がやや高めなので、0.5マイナス。

風の森　ALPHA　TYPE1
アルコール分　14度
精米歩合　65％
日本酒度　不明
（参考）価格　1,265円　税込

東京の某飲み屋さんにて初めて飲みました。買いたいんだけど新潟では売っていないし、なかなか手に入らないんですよね^^;　こちらのサイトでも人気がありますし、これからも手に入りにくくなる一方のお酒であるような気がします。
冷酒で飲みましたが、ガス感がたまらなくいいですね！ほどよい甘みと酸味がマッチして最高です。これで税込み1,265円？コスパいいなぁ！次は4合瓶か一升瓶を買って家でゆっくり飲みたいです。