今宵の地酒は、奈良の「三諸杉 / 超辛口」です。
このお酒は、平均15℃ほどで保存していたため、常温で味わいます。
本醸造の「三諸杉」を1年半以上寝かせていたのですが、前回の美味しい「瀧自慢」を味わったために、寝かせていたこの「三諸杉 / 超辛口」が呑みたくなってしまいました。
それでは、いただきま~す。
おー、旨いですね~。
超辛口とのふれこみですが、さほど辛味は押してきません。
旨味のあるアタックに次いで酸味と辛味が訪れます。
前回の「瀧自慢」に似た味わいで驚きました。
アル添独特のアルコール感は若干感じますが、違和感のない範囲で好感がもてます。
ふくよかな旨味のあるお酒なので、ストックしている純米の「みむろ杉」との味比べも楽しみです。
呑み進むと、独特のアルコール味は強くなってきましたが、相対的に想像以上の美味しい味わいでした。
久々の一升瓶の登場ですが、一般的な4合瓶程の価格なのでコスパも最高です。
2日目
一部を4合瓶に分けて冷酒で味わってみました。
酸味が押しを強め、爽やかな味わいになりました。
これはこれで美味しいので、夏酒としてはいいかもしれませんね。
3日目以降
2日目より常温から冷酒に切り替えました。
日々の地酒と一緒に合間にぼちぼちと呑んでいきます。
呑みやすいお酒です。
酸味が効いていて爽やかです。
7日目
1升を他の地酒の間にボツボツと呑んでいるため、1週間持ちました。
今宵は、ロックでいただいてみました。
不思議と、往々にして爽やかな甘味になりますね。
特にコッテリとしたお酒などはロックにしています。
このお酒も美味しくいただけました。
日本酒は呑み方万能ですね。
特定名称
本醸造
テイスト
ボディ:普通 甘辛:辛い+1