「秋鹿 純米無濾過生原酒」
今宵はひっさしぶりの京都、木春という飲み屋さんで。
とりあえず生中の後は、お待ちかねの日本酒タイム。
ここの料理は一手間かけた旨いものばかりで、酒が進みすぎて困ります。
そして大将が変態(笑)。
無類の酒好きで、この日は1銘柄につき猪口一杯~半合ずつくらいを、11銘柄飲ませてもらいました(笑)。
ありがたやーです。
中でも旨かったヤツをいくつかレビューして数を稼ぐ作戦(笑)。
まずは空白地帯だった大阪。秋鹿。
大将が不老泉好きやったらこんなんどう?て出してくれたヤツ。
フルーティーさなんかはハナから期待せず一口。
キューっと酸がくると、一呼吸置いてからじょわわーっと旨味が押し寄せる感じ。
あんずのような甘味、干し葡萄のような渋味がバランス良き。
日本酒度+9のキレの良さは言わずもがな。
そして秋鹿とともに出してくれたのは、鰹の根性焼き(笑)。
炙ったタタキじゃないんです。
真っ赤っかの炭を鰹の皮を直に押し付けて根性焼きすると、藁焼きとはまたちがう炭の香ばしい香りがこりゃたまらんばい、てヤツ(笑)。
まだまだ続く。