播州(兵庫県南西部)産の米と水を使い、骨太な酒造りを行なっている。関西で唯一鉱山貯蔵庫を持つ酒蔵で、養父市大屋町の史跡明延鉱山坑道内「明壽蔵」で貯蔵をしている。 坑道内は一年中温度変化が少なく、酒の長期貯蔵に適した天然のセラー。冬に出来上がった酒は、坑道内でじっくり穏やかに熟成され、3年以上寝かせた長期熟成酒もあり、味に深みとまろやかさが出るという。「播州一献 純米 超辛口」は播州産・兵庫夢錦を100%使用し、低温長期発酵もろみで辛口を演出。蕎麦と合わせてみたい。
播州一献のクチコミ・評価
播州一献が購入できる通販
播州一献 ( ばんしゅういっこん ) 純米 無濾過 超辛口 1800ml/ 兵庫県 山陽盃酒造【 4013 】【 日本酒 】【お歳暮 贈り物 ギフト プレゼント 】
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播州一献の銘柄一覧
銘柄 |
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鉱山熟成大吟醸 明壽蔵原料米:山田錦、精米歩合:40% |
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楓のしずく原料米:兵庫夢錦、精米歩合:60%、日本酒度:2、アルコール度:15~16% |
千年の藤原料米:兵庫夢錦、精米歩合:60%、日本酒度:2、アルコール度:15~16% |
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山廃純米原料米:播州愛山、精米歩合:65%、アルコール度:16% |
本醸造原料米:日本晴、精米歩合:70%、日本酒度:1、酸度:1.6、アルコール度:15~16% |
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播州一献の酒蔵情報
名称 | 山陽盃酒造 |
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特徴 | 播州の歴史書物「播磨風土記」の一説に伊和大神(いいわのおおかみ)がこの地で最初に酒を醸されたと文献として残されるなど、酒造りにおいて歴史を持つ播州地域(兵庫県南西部)。高瀬舟が米や材木を運んでいたといわれる揖保川のほとり、兵庫県宍粟市山崎町にて1837(天保8)年に創業した山陽盃酒造(さんようはいしゅぞう)。もともとは糠屋であった場所に移り住み、酒造りを始めたとされる。蔵名の「山陽盃」という普通酒がメインだったが、現在の代表銘柄は「播州一献」として知られる。日本を代表する酒米の穀倉地帯である播州地域で、酒米は「山田錦」をはじめ「兵庫北錦」「兵庫夢錦」など兵庫県を原産としたものだけを使用。”播州のものを、播州の蔵が、播州の水によって醸す”ことを信念とし、銘柄もそれを表現した、「地酒本来の良さを大切に手間・ひまを惜しまずに醸したお酒を一献どうぞ。」という意味が込められている。2018年、火災により歴史ある蔵が全焼するなど大きな被害に見舞われるも、多くの支援により2021年に蔵を新設。最新の設備を導入し、昔から伝わる知恵と最新技術が融合された酒造りを行っている。 |
酒蔵 イラスト |
(Neo Trinity写真撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 播州一献 明延 山田錦の郷 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 兵庫県宍粟市山崎町山崎28 |
地図 |
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