雄町の黒牛を味わいました。
さとうきびの黒糖で造ったような味わいの甘さがあり濃厚ですが、じわじわと辛味が押し寄せてきます。
この後、冷酒から室温まで温度を上げてみました。
まろやかになり、辛味・アルコール味が薄れて呑みやすくなりました。
黒牛はドッシリとした味わいの印象があったので室温からいただこうと思いましたが、最近室温からのテイストばかりになってしまったのでいつも通り冷酒からいただきました。
実は、室温にするために待機させている間にソガペールをいただいてしまいました。
7日目
一週間室温で保管(?)しました。日本酒界では禁じ手ともいえる荒業。
これが美味しい! 旨味が濃縮され、まろやかになりました。
たぶんそうなるだろう的想像の域に達しました。
特定名称
純米吟醸
原料米
雄町
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:普通