御前酒 （ごぜんしゅ）

御前酒　等外雄町　生50

等外米を使っているので、特定名称は有りませんが酒米は雄町100％、精米歩合は大吟醸並の50％です。

ふんわりと甘い上立ち香、裏ラベルにキャップが飛ぶかも、の記載がありましたが、ガスはほとんど感じられませんでした。

パイナップルを思わせる甘味、雄町ならではのしっかりとした旨味、芳醇な飲み口です。

膨らみのある余韻は、軽い苦味と共に切れて行きます。

ペアリングがちょっと難しいかな、でもとても美味しくいただきました。(ΦωΦ)

菩提酛
　香りは比較的穏やか。ほのかに爽やかさも感じられる。口当たりには瑞々しさがあり、円みのある飲み口。柔らかで、ほんのり甘やかさのあるクリアなエキス感。雄町らしいコクと旨み、ふくよかさ。かすかに乳酸的な要素のある爽やかな酸にジューシーな要素、リッチな旨み。
自己評：1日目飲んだ時は昔の日本酒のようであまり美味しさを感じなかった。2日目にはまろやかになり旨味甘さコクが出て全く違う印象。

御前酒　純米雄町・美作
精米歩合65%　アルコール分14度　岡山県産雄町米100%使用

御前酒の前の杜氏さんが残したスタンダードでしょうか。旨口のお酒です。
口に含むと米の風味と旨味がすっと立ち、軽く旨味を感じさせつつすっと消えていきます。クラッシックな出で立ちですが、ベタつかずいわゆる日本酒臭さはないです。アルコール度数がやや抑え気味ですが薄いという印象はなくバランスが良く飲み飽きさせない飾らない食中酒として名脇役に徹してくれますね。

自分の好みですが、濃い甘めの煮魚よりは塩味の焼き鳥・焼き肉が欲しくなる味です。

御前酒純米にごり酒菩提酛生原酒
20250308

御前酒 純米 美作 1.8L (真庭市)
やや辛口でキレとコクと旨味のある純米酒です。
2025年3月4日、倉敷・岡山日帰り旅。岡山駅『さんすて岡山』の蕎麦居酒屋で味わいました。

製造年月：2025年2月。原材料：米(岡山県産)・米麹(岡山県産米)。原料米：岡山県産雄町100%。精米歩合：65％。アルコール度数：14度。日本酒度：5.0。酸度：1.4。アミノ酸度：1.3。
『令和6年「広島国税局清酒鑑評会」「燗酒部門」優等賞受賞。第13回 雄町米サミット 純米酒の部優等賞受賞。御前酒が目指す味造り。"旨みがあってキレがある"そんな味わいを求める備中杜氏 故・原田巧から技を引き継ぎ、蔵人達は冬の間、日夜お酒を醸しています。「純米造り　美作」が持つ味わいには、 そんな御前酒のお酒造りへのこだわりが最もよく現れています。立ち上る香りは穏やか。雄町米が持つ旨み、味わいの広がりが楽しめます。このお酒のすごいのは、冷やすとさらさらした喉越しですっきり、さっぱりするのに対し、ぬるめにお燗すると味わい深く実にしみじみとした味に変化するところです。お料理や気分に合わせて飲みたい一本です。(HPより)』

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等外米使用という事で、普通酒に分類されるようです。

等外と言えど、そこは雄町！期待値上がります(笑)
香り立ちは、控えめなリンゴの香り。
含むとちょいピリから、フレッシュリンゴの酸味・旨み。
キレは苦味の主張ありです。

普通にしましたが重い寄りの普通で、結構どっしり感ありますよ～

岡山の酒は初めてかな？はじめ旨口、後で辛口。アテの邪魔しない感じで好感。直売所でサンチュ100円と春うど200円を見つけて購入した。前者は焼肉。後者は酢味噌和えを作った。写真はないが、御前酒とのコンビネーションは抜群だった。

溜まっている角打ちレビューです。

御前酒　1869 生
もちろんお米は雄町、しかも菩提酛でね。
以前も飲みましたが、その時のイメージとは
異なりましたね。
以前よりもミディアムテイストで、
だいぶ飲み易くなったような気がします。

備忘錄