王祿 溪 ★5 208本/270本
2021.04製造
本日は王祿デー。王祿シリーズの中では初の「溪(けい)」をいただきます。溪でも一番希少である★5。限定270本のなかの208本目であります。
アテは福岡を代表するアテと勝手に思っている「努努鶏」。努努と書き「ゆめゆめ」と読む。最初はドードードリと言ってたばんないです笑。
この努努鶏、手羽中の唐揚げなんですが、冷やして食べる唐揚げなんです。保存は冷蔵庫!食べたい時に好きな本数を出して食べる!保存もできておいしいというパーフェクトな手羽中!ネズミさんにも送りつけたことがある逸品です。
努努鶏は甘辛ダレとからめ手羽中。今の季節でも冷やすことでアッサリかつ手軽に楽しめます。
さて、肝心の王祿の味わいはどうでしょう。レビューにいきたいと思います。
【スペック】
○使用米
未記載
○精米歩合
55%
○アルコール度数
16.5%
【味わい】
○温度帯
花冷え〜常温
○香り
ナッツ、お米、お味噌
○含み
私の王祿経験値でははじめてのまろやかな甘味を感じます。お米感ある香りとやわらかな甘味が心地よい。
○中盤
ジューシーな甘旨味がジュワリ。酸味も少し感じられる。旨味は爆発的ではなく、控えめかつ上品なところが○
※追記:2日目は旨味増し!お味噌感がひょっこり!
○余韻
旨味とともに、ほんのりビター感。甘苦味とでも言う感じか?ビターチョコレート的な甘苦味でシメ。
【甘辛】
ちょい甘
★総評
王祿は辛口系旨味酒と思っていましたが、今回の溪は甘味プラスでちょいと意外な王祿でした。アテとの相性はも良く、甘ダレにもシッカリとマッチする味わいで手羽中の余韻をしっかり締めてくれるバツグンのストッパー!
今宵は王祿の溪をいただきました。こんな希少な王祿を随時入手可能な環境に感謝をし、今宵のレビューを締めくくらせていただきます。王祿、是非飲みたい!という酒タイマーの方、お声かけ下さい。
今宵も素晴らしい王祿ライフを。
特定名称
純米
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通