墨廼江 （すみのえ）

クセなくキリッと辛口旨し。

スッキリとして飲みやすく、少しトロっとした感じもある。邪魔するものなく普通においしい。

大辛　夏純米
宮城県石巻市千石町

マスカット風味ながらほのかな苦味を感じる一杯。

墨廼江　特別純米　ささにごり

ピチピチフレッシュを上手く使ってるお酒と
それで誤魔化してるお酒の差は大きい。
これは前者かな？

【墨廼江】★★★ 墨廼江　特別純米　無濾過原酒　一度火入れ
かめくち取り
17度　60%磨き
穏やかな甘さ、柔らかい口当たりの後、後口はチョイ辛、チョイ苦渋。
無濾過の原酒でお酒本来の強さとかめくち取りというオリも含んだお米の甘さと火入れ一回というできるだけフレッシュに、という思いを感じるお酒。
常温まで少しぬるまる程味が出てくる。お魚に合いそう。
甘2旨2苦2渋2辛2 タイプ爽苦 #sakenote

「春のタイムマシーン」
宮城・墨廼江酒造・墨廼江・別吟・大吟醸熟成酒・山田錦・精米歩合40%・2002年出荷/25年氷点下熟成・17.5度
▼酒番 多田正樹さんによる和食/日本酒ペアリング指南の会食－ その①　(今日はお燗のお勉強なのだ)
▼まずは食前酒として墨廼江の純大吟超熟成。3年熟成出荷の後に酒屋さんが氷点下の環境で更に22年間あたためてきた(冷やしてきた)超熟成の逸品。25年前といえば2000年問題真っ只中の頃だろうか
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▽食前酒として花冷え程度の冷やにていただく
▽口に含むと、おーこれは美味い(ニヤリ)。深くまろやかにしてストレートに共鳴するような響き。味の数と奥深さ、でもそれらの粒が無いような滑っとした奥行き感。後味が長い長い
▽25年の熟成なのだが古酒的なニュアンスは全く無いまま、アルコールが水に溶け込むだけ溶け込んだ一体感、さりげなくも正統に激美味だわ。空きっ腹を忘れて、たまらずお代わりいきなり2杯。大丈夫か自分(笑)

これは驚きの味。

墨迺江-TERRA-純米大吟醸
直汲斗瓶取り720ml

普通に万超えの金額するし。
そりゃ旨いに決まってる。

墨廼江 やまさ 大吟醸 雫酒 税込6600円

含むとバナナ辛口
透明感あるキレイな旨味
そのあと優しく広がる旨味
後半はアル感と辛口
淡麗辛口だけど華やかなお酒

こちらは頂いたお酒
兵庫県産特A山田の40%精米歩合で袋吊りで斗瓶取りした贈答用の高級酒
常温に近付くにつれて香りと旨味が開いてくるが、アルコール臭が苦手

豊橋市ヤマサの焼き蒲鉾(一口エビ天)をアテに、石巻市ヤマサのお酒を頂きました
ロゴも平仮名かカタカナの違いw

墨廼江　純米吟醸　中垂れ

お酒を絞った時の真ん中のみを贅沢に使ったお酒。

香りはラムネ、マスカットに近い芳醇な香り。

味わいはとろみがあり、スムースに舌に馴染む口当たり。
酸が際立つまろやかなエキス感。米の旨味がしっかりと
している。甘さは控えめで日本酒度５位の辛口に感じる。
酸を残しつつ綺麗に切れていく。

墨廼江　特別本醸造