家名から名づけられた南酒造場の代表銘柄「南」は、全量60%以上米を磨いた特定名称酒。先代である南卓治氏によって1998年に誕生したシリーズだ。南酒造場は高知県安田町で1869年に創業し、年間生産量は約300石と少量だからこそできる丁寧な酒造りを行う。50年以上のキャリアをもつ河野幸良杜氏を中心に、めざすのは「あゝ旨い、もう一杯」と思わず声がでるような酒だ。南酒造場の酒造りを支えるのは、仕込みに使う安田川のミネラル豊富な水。この水質によって淡麗辛口が多い高知県の酒のなかでも、芳醇でしっかりとした旨みが感じられるのが「南」の特徴だ。「南 特別純米」は、松山三井を精米歩合60%まで磨いて醸した定番酒。米の旨みとキレのある後味で、飲み飽きしないので食中酒としておすすめの1本だ。
南のクチコミ・評価
南が購入できる通販
南(みなみ) 純米吟醸 無濾過 生原酒 1800ml【南酒造場】【令和5BY】【日本酒】【高知県】【四国】【土佐】【出羽燦々】【安芸郡】【新酒】
1800ml
純米
¥
3,800
楽天市場で購入する
久保田 純米大吟醸 黒&南 特別純米 720ml2本 ギフトボックス入り 日本酒 本州のみ送料無料 コンビニ受取対応商品 お酒 お年賀 プレゼント
720ml
純米
¥
4,950
楽天市場で購入する
南の銘柄一覧
銘柄 |
---|
南 純米大吟醸 |
南 純米吟醸 無濾過生原酒 |
南 純米吟醸 山田錦 |
南 純米吟醸 出羽燦々 |
南 純米吟醸 無濾過 |
南 純米吟醸 |
南 特別純米 無濾過 |
南 特別純米 ひやおろし |
南 無濾過 純米中取り |
南 特別純米 |
南の酒蔵情報
名称 | 南酒造場 |
---|---|
特徴 | 高知県東部に位置する安田町。清流安田川に沿って広がる町で、面積の8割近くを森林が占める。そして下流域の平野部は土佐湾に面するという、山と海の自然に恵まれた町として知られている。そこに蔵を構える南酒造場(みなみしゅぞうじょう)。地元での屋号を「山形屋」といい、江戸時代にはこの地で廻船問屋を営んでいた。酒造りを開始したのは1869(明治2)年、「玉の井」の銘柄で地元高知を中心に販売していた。時代と共に消費量が減少するなかで販路を広げるために、東京の酒販店から助言を受けながら首都圏向けの商品として誕生させたのが新銘柄「南」である。すべて精米歩合60%以上の特定名称酒であり、酒だけでなく食事ともおいしく飲める、飲み飽きない酒を目標としている。銘柄名の「南」には、万人に覚えてもらいやすい名称であることに加え、「伝統ある家名に恥じないように」という想いが込められている。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 玉の井 南 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 高知県安芸郡安田町大字安田1875 |
地図 |
|