純米酒 1.8
製造 2021年3月 開封 4月16日
年に一度の高知行きの途中で蔵に立ち寄りました。
タタキは喰わねど鍋焼きラーメン、
須崎のお昼と蔵訪問がここ数年の定食になっています。
昨年はタマちゃん菊ちゃんと亀ちゃん、
今年は桂ちゃん栗ちゃんとこちらです。
土佐は試飲OKが多いのですが、さすがに時節柄ってやつ‥‥でした。
さて何にしましょうか。
CEL-24が残っていれば候補でしたがやはり完売。
定番酒の中から、特約店に有りそうで無さそうなただの純米酒にしました。
特約店で見かける辛口純米との違いは日本酒度。
辛口純米+10の鰹のたたきスペシャル仕様。
対する純米は控えめに+5、酸度も僅かに抑え気味です。
穏やかで調和のとれた果実香に始まり、コクのある米の旨味を含みながら、
最後は土佐酒らしく男前にキレていきます。
これなら魚はもちろん、鍋焼きラーメンでもいけます。スープで出汁割り!
税込2,420円
華はありませんが、守備範囲の広い火入れの一本です。