初代宮城県知事の松平正直氏によって命名された大沼酒造店の代表銘柄「乾坤一(けんこんいち)」。松平氏がその味わいに感動し、この世で一番のお酒になるよう願いを込めて名づけたと言われている。江戸時代中期の1712年に創業した大沼酒造は、「みちのくの小京都」とも呼ばれる土蔵造りの家が立ち並ぶ宮城県柴田郡に蔵をかまえる。地元を愛し地元に愛される酒造りをモットーに、宮城県でしか造れない酒造りを追求する。仕込みには宮城県産のササニシキを中心に使用。すべて1トン以下の小仕込みで、南部杜氏の資格をもつ社員杜氏を中心に、若手からベテランまでチーム一丸となって丁寧に伝統の手造りで醸している。定番の「乾坤一 特別純米辛口」は、米の旨みがしっかりと感じられ、キレのある後味が食中酒に最適だ。
乾坤一のクチコミ・評価
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乾坤一 純米吟醸 山田錦 大沼屋醸 ひやおろし 1800ml 2024年9月詰め 日本酒 お中元 御中元 暑中見舞い あすつく ギフト のし 贈答品
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乾坤一の銘柄一覧
銘柄 |
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乾坤一 純米吟醸原酒 超辛口 |
乾坤一 特別純米辛口 |
乾坤一 純米酒 愛国 |
乾坤一 純米大吟醸 雄町 |
乾坤一 大吟醸生詰原酒 中取 |
乾坤一 大吟醸生詰原酒 斗瓶取り |
乾坤一 純米吟醸 ササシグレ |
乾坤一 純米原酒 亀の尾 |
乾坤一の酒蔵情報
名称 | 大沼酒造店 |
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特徴 | 江戸時代中期の1712(正徳2)年、紅花などの拠点として栄えていた村田町にて創業した大沼酒造店(おおぬましゅぞうてん)。創業当初の銘柄は「不二正宗」という名であったが、1870(明治3)年に初代宮城県知事の松平正直が視察で訪れた際に飲んだ酒の味わいに感動し、提案を受けて「乾坤一」と改称した。「乾坤」は易学で陰と陽、あるいは天と地を指す言葉で、のるかそるかの勝負をするという意味で、天地を潤すほどの満足を与える酒であれという想いが込められているという。その名に恥じぬようにと真剣に酒の在るべき姿を追い求める乾坤一の酒には、酒造りの卓越した技と気高い誇りが詰まっている。”地元に根差した酒造りをする”ことこそが地元を愛し地元に愛される酒に繋がるという思いから、宮城県産ササニシキを主に使用し、長年使い続けることで飯米を使用することが蔵の個性となった。2006(平成18)年には南部杜氏の資格を得た宮城県出身の菅野幸浩さんが杜氏に就任。名実ともに地酒と呼べる酒造りが実現した。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 乾坤一 不二正宗 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 宮城県柴田郡村田町村田町56−1 |
地図 |
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