鍋島 純米大吟醸 きたしずく 生酒
2020.12
鍋島41本目
昨日、博多駅内にあります「住吉酒販」さんの角打ちに寄りました。住吉酒販さんは福岡を代表する酒屋さん。酒蔵さんとの積極的なコラボレーションや、日本酒と料理との相性の模索など、日本酒の可能性の探究を続け蔵と人を結ぶ酒屋さんです。そんな住吉酒販さんの角打ちでお酒を飲んでいると、鍋島が売れる売れる!!まずは特別純米グリーンラベルを12本まとめ買いの方、山田錦45純米大吟醸の方、定番の山田錦純米吟醸の方…と、滞在は20分で程度でしたが鍋島の人気度を再確認できたひとときでした。
そんな鍋島。ソガペールエフィスに続き「鍋島 純米大吟醸 きたしずく 生酒」をいただきます。意外にも純米大吟醸きたしずくの生は童貞でした。果たしてどのような味わいなのか!?実飲です。
【スペック】
○精米歩合
40%
○使用米
きたしずく
○アルコール度数
16度
【味わい】
○上立香
甘い吟醸香。あれ?鍋のきたしずく、こんなだったけ?
○含み
さっぱりとした口当たりからのふんわり甘味。生酒らしくめちゃくちゃみずみずしい!が、甘い。
○中盤
吟醸香と甘味がさらに膨らむ!すげ〜!が、甘すぎ。
○余韻
甘酸味からの鍋島らしい苦味…はあまりない。
【甘辛】
甘口
★総評
甘すぎ。甘さでいうなら愛山の純米大吟醸と同じがそれよりちょい上。以前飲んだ純米大吟醸の火入れのきたしずくと、純米吟醸のきたしずくは絶妙な辛口ドライ系でしたが、今回の生のきたしずくは甘口。飲みやすいが後半にシメがないので甘ダレする印象。吟醸のきたしずくのようなシャープさはなく、後半のいつもの鍋島感も感じない。おいしいが残念。
私的意見ですが、どーした!鍋島っ笑笑!?うまいんです、うまいんですがなんか違う…。あら?なんか違う…と鍋島を飲んで思ったのははじめてなのでちょっと困惑しております。
明日は福岡での新政No.6ダイスケリチャードTypeの発売日。ばんないは朝4時自宅発で博多駅に向かいます。
果たして買えるのか。今回はお一人様1本。200本の販売なので、純粋に200名にチャンスがある。皆さん、明日の吉報をお待ちください笑笑
今日は22時に消灯、お酒は18時までで切り上げです。
皆さん、今宵も素晴らしい日本酒ライフを。
特定名称
純米大吟醸
原料米
きたしずく
酒の種類
生酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通