伯楽星（はくらくせい）

4.05

レビュー数： 742

明治時代からの面影を感じさせる重厚な酒蔵の酒は、「荒城の月」の作詞者として有名な土井晩翠がこよなく愛したことで知られる｡東京農業大学醸造学部を卒業した蔵元杜氏の新澤巖夫さんは、若干20歳の若さで史上最年少のきき酒名人になり、その素晴らしい味覚の才を惜しみなく発揮している。「伯楽星　純米吟醸」は、爽やかな立ち香りと芯の通った深みのある米の旨さを兼ね備えた食中酒で、料理を選ばない。なかでも鍋料理や、白子、あん肝と楽しんでみたい。

伯楽星のクチコミ・評価

recommend ピックアップレビュー

funazushio
5.0

これは、おりがらみの最高傑作。名前の通り雪のように降臨し華のように余韻として去っていく日本酒。季節限定であるが金を払ってでも飲むべし。マスカットや洋梨のような舌触りより、「究極の食中酒」を意識して飲みたい。味の濃い食べ物と合わせて食べたい。ただし、温度感は重要。マイナス5度は必ず必要。

酒の種類生酒

テイストボディ:軽い+2 甘辛:甘い+2

2023年1月28日
recommend ピックアップレビュー

たいき
4.5

【伯楽星　特別純米】

香りはリンゴ様の吟醸香で上立ち香は強くてもすっと抜けていくから、食事しながら流し込んでも気にならない。酸は少し高めで収斂味も少しありキレが良い。後ずさりする味はほとんどなく、シュッすとんと抜けていく。
「究極の食中酒」と銘打っているだけあるなぁ

60℃で燗を付けてみると、飲み口はよりすっきりとして口に入れてからの酸の当たり方に変化が出た。冷や～常温でシュンって感じたところがジュッと感じる。ただあと残りせずシュンっと消えていく

スペック
精米歩合：60％
度数：15度
日本酒度：+3
酸度：1.3
アミノ酸度：1.6

新澤醸造店（宮城県大崎市三本木北町 63）
https://niizawa-brewery.co.jp/

2023年4月13日
recommend ピックアップレビュー

植田浩嗣
4.5

去年初めて飲んで衝撃を受けた伯楽星純米吟醸

ひやおろしバージョンは当然初めて頂きます

口開けのインパクトは火入れ定番酒と比べると弱いですが穏やかできれいな中にも旨味があります
２日目以降にさらに味乗りしてきました

なんだろう、まろやかな味わいの中にも水がキラキラしている感覚

伯楽星はどれも同じような冷たい湧水を飲んでいるような錯覚を覚えます

使ってる「水」が好きなんだろうなぁとしみじみと感じました
お酒の８割はお水ですもんね

特定名称純米吟醸

テイストボディ:軽い+1 甘辛:普通

2023年8月29日
なり
4.3

伯楽星特別純米の生。
2024年。年末の備忘録。
会津馬刺しと合わせて福島で。

いつ飲んでも料理に寄り添ってくれる
綺麗なお酒。余韻の旨味。程よい甘み。
ミネラル感たっぷりでやっぱり良いお酒。

2025年1月11日
ken
4.0

伯楽星　純米吟醸新酒

ふるさと納税の返礼品②

これは新酒らしくフレッシュ、
心地の良い酸味と甘味で、旨い。

特定名称純米吟醸

テイスト甘辛:甘い+1

2025年1月3日
みすず
4.8

純米大吟醸

なんか賞をとったらしい
香りはほのかにフルーツのかおり
口に含むと私の好きなフルーツの味が膨らむ感じはない
でも酸味と苦味がまっすぐじわじわくる

これはこれでうまーい！

テイストボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1

2025年1月3日
willow
5.0

純米大吟醸金箔酒アルコール15%
青リンゴの香り。口に含むとフルーティー(桃？バナナ？)な香りで軽やかな甘口。普段の伯楽星は食中酒の王道でキレの良いドライ、軽いフルーティーだからギャップがある。美味すぎる。味だけで言ったら星4.2くらいだけど金箔でテンション馬鹿上がりだから最高。

特定名称純米大吟醸

酒の種類生酒

テイストボディ:軽い+1 甘辛:普通

2025年1月1日
パパパK
4.4

伯楽星

2024年12月30日
モロヘイヤ
4.0

究極の食中酒という触書。
単体で飲めば入口若干フルーティ。ミドルボディの辛口。
アテはラムの野菜炒め。
つまみをリセットする辛味があり、酒もつまみも進む進む！
流石食中酒。

特定名称特別純米

原料米その他

テイストボディ:普通甘辛:辛い+1

2024年12月28日
まさ
5.0

伯楽星純米大吟醸　2024年 Australian Sake Awards 金賞受賞酒。
昨夜の実家での宴にて兄が持ち込んだお酒。中々のグッドチョイス！

さて、グラスに注ぐと、マスカット？メロン？っぽいフルーティな香りがそこそこ。
口に含むと、これまたメロンっぽい甘酸っぱい風味！
これも甘みと酸味のバランスが絶妙ですねぇ♥
ボディは普通～軽めで滑らかな喉越しです。
で、苦みはほぼなくフィニッシュ。
（酔っぱらってるので雑なレビューですみません・・・）

究極の食中酒とのことですが、これは単体でもかなり美味しいですね！！
で、カニすき、フグちりと合わせましたが、これまたかなりGOODです！
ご馳走様でした！！

特定名称純米大吟醸

酒の種類一回火入れ

テイストボディ:普通甘辛:普通

2024年12月21日

伯楽星が購入できる通販

【定番酒!】伯楽星(はくらくせい) 特別純米酒　720ml【一配送先あたりのご注文総数が2本以下の場合は受注時に配送用箱代が送料に加算されます】【クール配送をご希望の場合はクール便をご指定ください】【宮城県大崎市新澤醸造店】

¥ 1,430

名称	新澤醸造店
特徴	1874（明治６）年、大崎市三本木町で創業したが、2011（平成23）年の東日本大震災で酒蔵が全壊。同年11月には山形県境の川崎町に蔵を新設し、引き続き本社は再建された三本木町においている。銘柄も創業以来の「愛宕の松」と、名馬から名をとった「伯楽星」との、２つを並行して用いている。　新蔵が竣工した後も震災による厳しい経済環境が続く中、持ち前の端正で完成度の高い酒質はさらに磨きがかかっている感がある。その中で誕生したのが「残響」と称する、原料米を７％まで高度に精米した純米大吟醸だ。高精白による透明感が特徴的だが、“究極の酒中酒”をめざすという蔵の方針通り、気品のある繊細な飲み口に仕上がっている。総じてこの蔵の酒、は宮城県産酒の美質でもあるスマートな飲み口に共通性があるが、最高峰のクラスの酒としてだけでなく、そのスタイルを象徴する存在ともいえるだろう。（松崎晴雄）
酒蔵イラスト	（立川哲之氏撮影＋加藤忠一氏描画）
銘柄	伯楽星愛宕の松残響飛龍虎千里空木 NIIZAWA 愛宕の桜零響横濱もえ姫
HP	酒蔵ホームページはこちら
所在地	宮城県大崎市三本木字北町６７
地図

銘柄
純米吟醸雄町原料米：雄町、精米歩合：50%、日本酒度：3、酸度：1.6、アルコール度：16.8% 価格帯：¥2,090 ～ ¥7,980
純米吟醸おりがらみ原料米：蔵の華、精米歩合：55%、日本酒度：4、酸度：1.6、アルコール度：16% 価格帯：¥1,650 ～ ¥6,600
純米大吟醸東条秋津山田錦原料米：山田錦、精米歩合：29%、日本酒度：1、酸度：1.3、アルコール度：16.2% 価格帯：¥5,500 ～ ¥12,700
純米大吟醸生詰原料米：雄町、精米歩合：40%、日本酒度：5、酸度：1.5、アルコール度：16%
純米吟醸生詰原料米：蔵の華、精米歩合：55%、日本酒度：3、酸度：1.4、アルコール度：15%
特別純米原料米：山田錦、精米歩合：60%、日本酒度：4、酸度：1.7、アルコール度：16% 価格帯：¥1,430 ～ ¥8,731
純米大吟醸雪華原料米：雄町、精米歩合：40%、アルコール度：16% 価格帯：¥3,080 ～ ¥7,600

伯楽星 （はくらくせい）

伯楽星のクチコミ・評価

funazushio

たいき

植田 浩嗣

なり

ken

みすず

willow

パパパK

モロヘイヤ

まさ

伯楽星が購入できる通販

伯楽星の銘柄一覧

純米吟醸 雄町

純米吟醸 おりがらみ

純米大吟醸 東条秋津山田錦

純米大吟醸 生詰

純米吟醸 生詰

特別純米

純米大吟醸 雪華

伯楽星の酒蔵情報

伯楽星（はくらくせい）

植田浩嗣

純米吟醸雄町

純米吟醸おりがらみ

純米大吟醸東条秋津山田錦

純米大吟醸生詰

純米吟醸生詰

純米大吟醸雪華