花の香 （はなのか）

とても綺麗なお酒です。誰が飲んでも美味しいというんじゃないかな。個人的にはもうちょっと主張が強い方が好みかも。

花の香 かすみ酒 酵母無添加生酛
清い水の里で育まれた、全量和水町の米。江戸時代、主流であった生酛の技術をそのままに、酵母無添加で醸し、槽で搾られた。
花の香らしい華やかな香りと、滑らかな甘味、そして心地よい酸が特徴！
「かすみ酒」とは、濾過を一切しないで霞のようにオリが静かに舞っている、旨味のある酒。
精米歩合：
山田錦 麹米50% / 掛米60%
アルコール分：15度
日本酒度：-2
酸度：1.8

花の香 桜花 純米大吟醸無濾過生原酒

華やかでフルーティーな香り。
どちらかというとサラサラ系でスッと入ってきて、
甘みや酸味、苦みなどが同時に主張してくる。
最後にアルコールのピリッとした感じもあるが、
いやな感じではない。綺麗なお酒。

2日目以降も変わらずで、お燗はやや苦みが出る。
以前飲んだ、和水のほうが酸がしっかりあって良かった。

これって、酵母は何系なのだろう？18号系？
前回の不動と同じで、どうもこの手の味わいは
自分の好みとはちょっと違うようです。
　　

2020年、最後のお酒は地元のものをチョイスしました。

花の香 純米大吟醸 桜花 ドメーヌ和水

行きつけの近くの酒屋にて、税込み1528円(720ml)で購入。
仕込み水と同水域の水田で育てた山田錦で作られており、蔵元のこだわりの逸品。
すっきりとした爽やかな香り、甘すぎずスラスラと入っていく飲み口。
さすが、地元では一番人気がある蔵元が醸す日本酒だけある。
今年も美味しく、楽しく日本酒を楽しめたことに感謝です。

花の香　桜花　無濾過生原酒
新酒しぼりたて生原酒

ー坂口屋ー

とても美味しかったです！繊細な微ガス感の後に、これまた繊細な香りと華やかでフローラルなお味。自身の中ではトップクラスのお酒でした。
日本酒が苦手という方に是非味わってもらいたいです。日本酒なのですがシャンパンに近い印象も受けたからです。
「きゅうごう」とお呼びするのですね。また必ずリピートしたいです。感動を有難う御座いました。

応援酒　ふぞろい米
どっしりとした味わい

肉と日本酒祭り⑥

花の香 酵母無添加生酛 かすみ酒
こんなに酸が優しい酒は初めて飲みました。
酸の後に甘味、旨味が静かに伝わってくる、落ち着いた雰囲気を感じる酒です。

花の香 純米大吟醸 九號

近くの酒屋にて、税込み3462円(1800ml)で購入。
ラベルには、地元菊池川流域で栽培された山田錦と熊本9号酵母で醸した純米大吟醸と記載されています。
期待しつつ開栓すると、透き通った爽やかな香りが漂い、それなりのものと確信する。
飲み口は多少のガスの後に、すっきりしたフルーティー感が伝わって来る。
花の香酒造のお酒を飲んだ時に毎回思うが、派手さは無いが多くの面で高いレベルに達していると感じる。

≪追記≫
開栓2日目、少しアタリが柔らかくなり、後口にメロンのようなジューシーさが感じられる。