花の香 （はなのか）

かなりすっきり。しすぎかなと…最近味のあるのが多かったので。。でも吟醸っぽい感じもありました。

花の香 純米吟醸 秋想蔵出し 山田錦50%
昨年まで掛米に地元熊本県オリジナル米華錦を使用していたが、今年から麹掛ともに山田錦に変更したようだ。ブルーボトルとオレンジラベルのコントラストが美しい。
上立から甘ーい香で、口に含むと甘々のシロップ系、と思いきや酸もかなり主張してきて、最後に辛もある。あらためて香ると酸も感じられ非常にフルーティー、甘も酸もそれぞれにバラバラに攻めてくる感じ。入り口は甘優勢ながら、後味には酸の方が残る。
（２日目）香りはより強い果実香、味は少しまとまってきて、柑橘系の果実を感じる。若干光栄菊っぽさもあるが、あちらは閉じていた花が徐々に開く感じで、こちらはそれぞれにあった味わいがまとまってくる感じ。常温になるとフルーティーさはなくなり、むしろ軽くというか薄く感じる。

肉と日本酒13

花の香 桜花 純米大吟醸
2019/7/6 遅刻した歌舞伎町(夢酒新宿本店)⛅

フルーツぽい酸味が前面に感じるので、そこまで甘くは感じない。軽くはないけど、飲み口はさらりなので、なんでも合うかも。

花の香 純米造り ふぞろい
あえて粒のふぞろいな等外米を使用し、他の純米大吟醸と同じ造り方で醸した1本。
「ふぞろい」は、山田錦50％を麹米に、掛米に和水テロワール等外90％を使い、9号酵母で醸した酒。

花の香　九拾　低精白90
お米は山田錦を使っています。
花の香と言えばテロワール&ドメーヌ。
もちろんこのお酒もそれを十分に活かしています。

特筆すべきはとにかくその味わいです。
90%精米とは思えないぐらいで、もはや吟醸酒レベル。
メロンの様な甘い香りとそれを纏める酸味が素晴らしい。
これだけクオリティの高いお酒が作れるのであれば、
敢えて磨かないという拘りにも納得です。

花の香　ふぞろい　ドメーヌ和水町

コスパ高すぎ
ーTDMー

花の香 純米造り ふぞろい ドメーヌ和水町
等外米で醸されたもので熊本花の香応援酒。
この子は絶対呑んでみたかったー！

開けた香りは少しだけ果実っぽい。
冷たいの。
甘味と辛味と酸味、三味一体でドーンと広がる。

温かいの。
甘味がなくなって辛味と酸味がました。

常温。
甘味が増してまとまりのある味わいに。
花の香、吟醸系はとってもきれいな味わいだけど、期待していた通りあんまり磨いていない分、荒さがあって好きかも。
濃いー！
ラベルのみどり色、苦味メロンだね。
ここんとこ何かと時間がなくって。
夜は携帯見てるとすぐに寝落ちしちゃうし。
コメ遅れてすんません！
お刺身買って食べていっぱい呑んだら、やっぱ寝た(*^o^*)
だもんで、昨日の夜呑んだ感想ね。

応援酒なんで商品説明。
あえて粒のふぞろいな等外米を使用した一本。
花の香酒造では、自社農業部での酒米の栽培に取り組んでいます。
ドメーヌ和水として作った酒米からは、粒の揃わない米もできますが、これを酒造りに使わないのは、とてももったいないことだと考え、あえて粒の揃わない米で他の純米大吟醸と同じ造り方で醸しました。

原料米 山田錦
精米歩合 90％
日本酒度 +5
酸度 1.7
使用酵母 9号酵母
アルコール度数 16度
一升 2376円

【裏ラベル蔵元コメント】
花の香酒造は、人口約九千人の小さな山間の和水町にて栽培した米だけで日本酒を醸す「全量ドメーヌ和水町」を実現させました。
日本遺産・菊池川流域に在る和水町は、はるかみか氏より土地の恩恵を受け、二千年以上米を作り続けています。
花の香酒造は、そのころから今日まで、大地に流れる住んだ水を仕込み水とし、その同水域の稲作文化を引き継ぎ、全量も和水町の米だけにこだわった酒造りをしています。
地から、水から、天から、米からの恵みを受けて和水という土地をまるごと醸す。
それは、「土地」「人」「水」全てこの地から受ける恵みを真摯に受け止め、季節を通しこの地の自然を感じながら土地の個性を活かす。
だからこそ全ての米を大切にしたいと考え、和水町で丁寧に育てた規格外のお米でも日本酒を醸しました。
「ふぞろい」は、山田錦50％を麹米に、掛米に和水テロワール等外90％を使い、9号酵母で醸しました。

表ラベルの大和言葉も素敵です。

花の香 純米造り ふぞろい

近くの酒屋にて、税込み2376円(1800ml)で購入。
純米酒と同じ製法で造られているが、規格外の酒米を使用していることもあり、純米酒とは表記出来ずに「純米造り」となっている。
香りは穏やかなマスカット、口に含むとかすかなシュワ感、その後に辛味が伝わって来る。
この価格でこの風味、コスパ感は半端ない。