愛宕の松 （あたごのまつ）

仙台で頂きました

愛宕の松 ひと夏の恋
その名の通り甘い、爽やかな日本酒。
スッキリ飲みやすかった。

愛宕の松　ひと夏の恋　純米吟醸

酸味はない
口当たり初っ端からフルーティって訳ではなくて、温度上昇とともに甘みの強さが増す
最後、口内にウリの果物感が残る。青くなくて熟れる方向に向かっている感じの味わい

2006年夏酒ブームを巻き起こした味ノマチダヤのプロジェクトから発売された。

スペック
精米歩合：55％
度数：15度
日本酒度：+3
酸度：1.7
アミノ酸度：1.1

新澤醸造店(宮城県柴田郡川崎町今宿小銀沢山 1-115に蔵、宮城県大崎市三本木北町 63に本社)
https://niizawa-brewery.co.jp/item/177/
明治6年(1873年)創業
伯楽星(三本木地方の名馬池月の伝説より命名)、愛宕の松(愛宕山に根を張る松に因む)

精米歩合：0.85％を可能にするダイヤモンドロール精米機と扁平精米(真吟精米)器をもつ。
夏はすっきり、冬はしっかり

あたごのまつ 純米大吟醸 白鶴錦
あたごのまつ じゅんまいだいぎんじょう はくつるにしき
HPより
「香りはとても穏やかで「伯楽星」よりもドライで静かな味わいです。
綺麗で繊細な中にもしっかりと存在感があり、白鶴錦の奥深さを感じます。
グラスを軽く回してみると白桃に似た上品な上立香が鼻を抜け、
口に含んだ瞬間に青リンゴを思わせる若々しく溌溂とした味わいが広がります。
最初の一杯というよりは後半の「お代わりを目的としたさらり酒」
「箸休め」といったポジションの日本酒です。

−白鶴錦−
「山田錦に勝るとも劣らない酒米を生み出す」という志のもと、
白鶴酒造株式会社が開発したオリジナル酒造好適米です。
現在では日本酒業界十数蔵で醸造し、研鑽に努めています。

デビュー：平成19年　農林水産省にて品種登録
母親：「山田錦」の母にあたる「山田穂」
父親：「山田錦」の父に当たる「渡船２号」
（実際の父にあたる「短稈渡船」は現存せず、近縁種である「渡船２号」を選抜）
特徴：大粒で心白が大きく、磨く際に割れにくい。
雑味の素となるタンパク質や脂質が少ない。
稲の背丈が低く倒れにくいので栽培が比較的容易。」

僅かに桃のような香り
冷酒グラスでも広口グラスでも感じる。

凄く飲みやすい
雑味感じず
くどくない甘味、酸味が広がりわずかにあと口にピリ

おいしい
伯楽星の大吟醸と比べてみたい。

凄くおいしい

愛宕の松 ひと夏の恋 純米吟醸
初の出会いは仙台の夜
まだ日本酒の美味しさを十分に知らない時だったが、その口当たりの良さは覚えている。
それから数年 久しぶりの廻り合い

穏やかで控えめな柑橘系の吟醸香
スッキリさらりとした口当たり
優しい甘味と爽やかな酸味が広がる
フルーティーだが、後味はひと夏の恋のようにキリッとドライ

今年もひと夏の出会いは望めそうも…

あたごのまつ　純米大吟醸　白鶴錦　　4.5
まさにキラキラ！　美味しい　今日イチ！
ラベルがキラキラ感を表してる
@結

はせがわ酒店HPより↓
原料米の「白鶴錦」は、酒米の王様と呼ばれる山田錦を越えるべく、日本酒の最大手メーカーである白鶴酒造が開発した酒造好適米。現在ではその酒造適性の高さが認められ、入手困難な酒を醸す蔵元達も「白鶴錦」による素晴らしい日本酒を生み出しています。

穏やかな香り、大吟醸でありながらキレの良さは抜群です。綺麗で繊細な中にもしっかりと存在感があり、白鶴錦に奥深さを感じさせます。白桃に似た上品な上立香が鼻に抜け、口に含んだ瞬間に青りんごを思わせる若々しく溌剌した味わいが広がります。

ひと夏の恋
純米吟醸

あたごのまつ 純米大吟醸 白鶴錦
20220723

滑らかでまろやかな口当たり。フルーティーな香りと味わい。

鮮烈辛口
かなり辛口。普通に美味しい。