出羽桜 純米吟醸 出羽燦々 生
注いだグラスに鼻を突っ込むと、吟醸王国山形の官能的?な香り(カプ・・イソ・・他、中身はいろいろ有るんだろうけど)が鼻腔を満たす。
冬場は燗する以外は、大ぶりのワイングラスで手で包むようにしてスワールして飲むことが多い。
含むと、フルーティ・旨口・濃い目ながら滑らかな口当たり。
今回、これ、「キレ」が分かりません。
旨味と酸味が張り合って、後口にず~ッと残る。
洗う感じで少し和らぎ水を挿む。
元々、キレに関しては無頓着なので、この感じ・・私は好きですが(笑)。
この酒、2019年10月にレビューしているのでリピートになります。当時の文章を読む限りでは味わいは同じように思うが、今回のレビューとは着眼or表現がずいぶん違う(^^;)(笑)。
日本酒度:+4 酸度:1.4
精米歩合:50%(出羽燦々)
アルコール:15度
1800ml 3,410円(税込)