出羽桜 桜花吟醸酒 40周年記念酒
25年ほど前、4年程熊本に単身赴任していました。
宴会では、ビールが一巡した後、普通なら燗を付けた日本酒が徳利で出るタイミングで、中身が湯割りの焼酎が出てくる土地柄です。
そんな中、ワインにハマって酒屋巡りをしている中で、この酒を何故か購入、飲んだ時の印象を今でも覚えています。
「米の酒で何でフルーツの香りがするの?」。
発売40周年なので、この時は発売15年は経った頃の味わいか・・。
改めて飲んでみてですが、「今時の垢抜けした日本酒の中では、裏ラベルに記載された 当時のプレミア感は薄いものの、香り・五味共に普通にバランスの良い酒(結果的にコスパが良い)」が率直な感想です。
直近の桜花吟醸酒は出羽燦々(50%精米)生酒となってました。
1800ml 2,640円(税込)