【昇龍蓬莱】
うんまいの一言、これに尽きる
このとろみもたまらない
大矢孝酒造(神奈川県愛甲郡愛川町田代521)
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創業:
生酛の「昇龍蓬莱」と速醸の「残草蓬莱」
蔵の成り立ちは戦国時代、甲斐の武田信玄と小田原の北条氏康が現在の蔵が位置する愛川町で戦った「三増峠の戦い」(1569年)に遡る。初代大矢氏はこの戦いで北条軍の騎馬隊長であったが、合戦後に武士をやめ、名主を数代にわたり勤めた。その後、現神奈川県大磯町の醸造家より酒造株を譲り受けたことにより、酒造業をはじめたことが大矢孝酒造の原点となる。