横山五十 純米大吟醸 山田錦 WHITEラベル
新酒しぼりたて直汲み生
2020.1製造
週末日本酒タイム、今日の一本は地元長崎の重家酒造さんの横山五十です。初めて伺った地元の重家酒造さんの特約店にて購入。
香りはほんっとフルーティ。まずは6度ぐらいの温度でいただいた印象を。含みは少し柔らかい感触、それと同時にフルーティさが一気に花開きます。フルーティさ、甘さだけが存在し、酸っぱさや苦さはなし。お酒の輪郭としては丸い印象ですが、アルコール感が若干ありです。しかしうまいね!
お酒の温度が上がり15度あたりになるとさらに甘みが増した印象。さらに先ほどのアルコール感のツンッという感じがなくなり、輪郭は更に丸くなります。余韻は甘ったるすぎず、若干の苦味がこの酒の甘さをキュッと締めてくれる。このお酒、最高じゃないすか!冷蔵庫から出したてより、常温より少し低い温度がこのお酒のポテンシャルを最大限に引き出す温度帯ではないかと思いました。
黒ラベルもありましたが、こちらの方がフルーティという事で購入。黒ラベルが人気らしいです。理由はこちらの白ラベルがフルーティすぎるから、丁度いいフルーティさの黒で…とからしいですが、私は全然こっちもアリでした…黒ラベルは飲んでませんが笑
こんな美味しいお酒が地元にあったとは…。有名銘柄なのかも知れませんが、地元を誇れる最高のお酒に出会えた週末。コロナコロナの暗い現在を明るくしてれた一本でした。ありがとね。
特定名称
純米大吟醸
原料米
山田錦
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1