「海の男酒」として親しまれてきた、鈴木酒造店の代表銘柄「磐城壽(いわきことぶき)」。鈴木酒造店の酒造りは、江戸・天保年間の1840年頃に福島県の漁師の町・浪江町ではじまった。常に危険と隣りあわせの漁師は、縁起を担いでめでたい言葉を好んだことから、喜びを述べ合うという意の「壽ぐ(ことほぐ)」をつかって「磐城壽」と名づけられたそうだ。東日本大震災により蔵が流され、2012年からは山形県の長井蔵で伝統の味を繋ぎ続けてきたが、2021年から再び福島県浪江町での酒造りをスタート。阿武隈山系を源とする高瀬川からの良質な水と、地元の酒田地区で栽培されたコシヒカリなどを厳選して酒造りを行う。「磐城壽 純米大吟醸 大漁祝 黄金 雄町」は、岡山県産の「雄町」をつかって醸した、芳醇な旨みとコクが特徴。浪江町の水で醸した、きれいなやわらかな味わいは特別な日の1本にもおすすめだ。
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磐城壽の銘柄一覧
磐城壽の酒蔵情報
名称 | 鈴木酒造店 |
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銘柄 | 磐城壽 土耕ん醸 GINTAGE(吟テージ) 一生幸福 親父の小言 鄙の影法師 甦る 土に叫ぶ |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福島県双葉郡浪江町大字請戸字東迎10 |
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