写楽（冩樂） （しゃらく）

寫楽の初しぼり。フレッシュな口あたり、果実に似たような米の甘み、でも食事を邪魔する甘さではなく、爽やかなキレ。食事が進む良い食中酒だと思います。

久々に写楽を楽しみました。
あっさり柔らかな甘味で始まり、酸味と辛味でキレていきます。
記憶より辛口に感じます。常温がよさそうですね。
自分で思い描いているハードルを上げ過ぎていた感は否めません。
明日以降に期待・・・。

２日目(冷酒)
基本的な素直で癖のない味わいの輪郭が崩れません。
明日以降の変化を、常温で確認してみます。

３日目(室温)
このお酒の味わいは変わりませんでした。
磨き込まれた良い意味での頑固さを感じます。

４日目(室温)
写楽をこんなに何日も掛けて呑み切るということが過去にありませんでしたが、４日目にして劇的に変化しました。
辛味も消えてソフトな美味しいお酒に変身し、あっという間に呑み切りました。

写楽　播州山田錦　
上品な甘さ、さらりとした味わい。

写楽　純米吟醸　おりがらみ　弐

メロン、発泡、ジューシーで美味い

はじめての写楽。

ちょっと前
赤武を買いに行ったら、
見つけちゃって。

連れて帰って来てしまったのです♪
レマコムを開けるたびに
ちょこちょこっと眺めてました(^_^)

そろそろ。
開けてしまおう。

私は今
3連休中なのだ(^_^)

ほけーっとしたいのです。


ウキウキ開栓♪
ふわりとフルーティーな香り。
うーん、柑橘と桃っぽいかなぁ？(^^ゞ

口に含むと
旨味甘味酸味がとろんと広がり
後半はキリッと辛味苦味でキレる。

後に渋みがジンと残った。

これは、スイスイ飲めてしまう
アカンヤツです。
多分、スイスイ感は
今まで飲んだ中でダントツかもしれない。

とても美味しいです。



繊細で美しく
凛とした姿。

だけど

その美しさに見惚れていると
後ろから斬り込まれたんだ。


本望かな
なんて


恋に落ちる瞬間


儚く消える
まぼろしのような


写楽 純米吟醸 東条山田錦

寫樂 純米吟醸 播州山田錦 生酒 (¥4100+税)
精米歩合50%、アルコール16度

香り:控えめな甘～い香り。酒屋コメントでは熟れたバナナ。あ～なるほどね、確かにいるね～。でも梅酒が被さってきて、あまり好きな香りではないっすね…

味わい:入りはやや苦みがあるドライな水感。転がしていくと、甘酸っぱさが一気に広がってきます。ジューシーぶどう果汁。酸控えめで濃厚さはなく、軽めで丁度いいコクと甘さ。
後味は、甘酸っぱきてすぐに引き、水感と苦みの余韻。アルコールもほのかにきます。
香りから味わいまでインパクトは弱く、ありきたりなテイストで、特別感はありませんでした。好きな系統でもありませんでした。新酒第3段の感動には全く及びません。

二日目。香りはがっつり梅酒。味わいは甘さ薄く、苦みと酸が浮いている。終始、苦酸が目立ってて、まとまりよくない。

五日目。じっくりのんびり飲んでますおりますが 笑。香りはバナナオレンジになりました!(゜∀゜)味わいは、酸浮くことなく、綺麗な水感でめっちゃまとまってますね。嫌みな果汁感はなく、優しい甘酸っぱさがス━━っと消えていきます～。ここにきていいですね━━！

純米吟醸　おりがらみ　参
「弐」同様、これは写楽の中でもイチオシ！

写楽 播州山田錦 生酒 純米吟醸
甘みもあるが酸味が絶妙！
柑橘系でもなく酢のような感じでもない気持ちのいい酸味
温度が上がると甘みが上がり酸味が弱くなりますね
どちらも美味い！
共通してるのは去年の火入れの時と同じく最後の強めの苦味、しかし全然嫌な感じはしない
写楽ありがとう

蔵の地元だと喫茶店でも飲めるという気軽さ。入口の看板に出ているのは本格的なラインナップの日本酒。

写楽 純愛仕込純米吟醸おりがらみ
720ml ¥1,700
不味くはないけど抱きで買ったのが加茂錦でこっちが美味しいとか
まあそうなるよな（笑）
色々他にも抱き買ってるけど...
どうなるのやら
希少酒っていうのは日本の中ではプチロマネ・コンティみたいなもんなんだろうね
もう抱きは止めときます