純米酒 火入れ。
先に投稿した宮泉と、当たり前ですが本当によく似ています。どちらも夢の香の歩合60だし、双子のようです。とは言え比べると違いはちゃんとある。私の高校の同級生にも一卵性双生児がいましたが、見た目がそっくりでもちゃんと性格の違い、個性があるもんですよね。写楽の純米酒は宮泉に比べると、やや甘さを感じます。その分ほんの少しフルーティかな。ベタつく甘味ではなく、品の良い甘さ。この辺が個人的にはポイントで、写楽はいつも好きな方の甘さ^ ^ 旨味の出方も素直と言うか、優しいです。コクとか米らしさは宮泉の方がよく表現されていて本当に甲乙つけ難い^^; このレベルの高さで飲み比べが出来るのは本当に楽しいですw あ、最後の方でもうひとつ旨くなったかな?良いところを残したまま米旨味が増して来ました^ ^ 今回写楽の方は四号瓶でしたが、これは一升あるともっと色々楽しめたと思います。最後のひと伸びで今回は写楽に軍配。星で言うと0.1くらいの僅差かな?とか言ってますが、実際中身は全く一緒だったりして^^;
特定名称
純米
原料米
夢の香
酒の種類
一回火入れ