天鷹 （てんたか）

有機純米酒 天鷹
有機米の持つ米の力強い味わいと優しい酸味を感じる辛口の有機純米酒。
原料米：有機五百万石 有機あさひの夢
精米歩合：68%
アルコール度数：15度

記録用

天鷹　有機純米　スパークリング生酒。
甘さ控え目のスパークリング。
辛口よりだけど、滓がよく絡んでしっかりとした旨味にシュワシュワと後口は爽やか。
暑い時期にぴったりで止まらない系。
２日目はガス感弱まるので開栓初日がオススメ。

天鷹 國造特別純米 初天鷹。これは「くにのみやつこ」と読む…らしい。恥ずかしながら知らなかった。地元の大きな有力ワインショップ（以前勝山がバカ安く売ってた「バカなワイン屋」）で購入。300mlで14ドルだから、やっぱり高いなあ…。さてテイスティング。ちょっと古いからなのか、香りはあまり感じない。まあそういう酒ではないのだろうけど。保管はまあそれなりなのか、老香はない。最近なんかまた寒くなって来てるし、ネットでみると燗が良いとあるので、すぐさま燗に。すると、ふむ、それなりに膨らみが出て、米の生む旨味が出た。まあ、いける。ちょっとThe日本酒的なクセは無くはないが、でも不快ではない。まあ後は値段だなぁ…。それを考えると再購入はどうかな。

さて、今の状況について一言。アメリカはやはりスゴイことになってしまっている。ほんの二週間程前から一変、そして我が日本酒ライフにもかなり影響している。まだ日本から持って来ているストックはそれなりにあるが、次いつ日本に帰れるか分からないため、やはり仕入れはこっちのソースの依存度を高めるしかない。ところが、だ…。これまで米国内で購入して来た日本酒は、カリフォルニア州とNY州の日本酒専門店から配送してもらっていた。しかしここに来て両州ともコロナウイルスで大変なことになっており、少なくとも一店は一時閉店に追い込まれてしまった。そのため、仕方なく地元で購入。うーん、セレクションが少ないわ、高いわ…。実は一件、カリフォルニアのワイン屋から仕入れることにしたのだが、やはり配送もままならないのか、なかなか届かない…。受難の日々である。

宇都宮の酒屋さんにて購入、ラベルなしの純米大吟
開封と同時にメロン

ぶらりと栃木に行った際に購入。
酒蔵は大田原市、国道400号沿いにあります。
公式HPに使用している原料米が2種類あったので50%ずつ使用しているって事かな？
公式HPはラベルではないから使用割合が50%以上じゃなくてもいいのかな？
さて、肝心の味は辛口とは書いてあるものの思った程の辛さはなく“比較的スッキリとした辛め”って感じでした。
飲みやすい方ではあるけれども“コレ！”と言った特長はない可もなく不可もなくな感じでした。

天鷹　九尾　純米　槽搾り　生原酒　雄町77%
上立ち香は干し葡萄→葡萄の木→マジックの香り。和三盆の甘みから広がりそのままキレて、じんわりとした酸味と苦み、アルコール感で伸びます。雄町を上手く使って醸されています。燗でも楽しめました！

天鷹のスパークリングは、初めて見たので購入。
これは、振ってはいけないタイプです。
濁り系にしては、酸があります。甘味も苦味も主張してきません。なかなか面白いお酒です。

泡が細やかで、スッキリした味わい。飲み過ぎてしまいました。

辛口スッキリ！