陸奥八仙 （むつはっせん）

芳醇 超辛 生原酒。

香り華やか、開栓直後は辛口に感じたが、落ち着いてくると割りと甘やかな味わいに変化。
もっと辛口にふってもいいかな。甘いの求めてる場合は違う陸奥八仙を呑むので。

去年末に久々に居酒屋で頂いた陸奥八仙芳醇超辛です⭐
既に抜栓してあるにも関わらず、軽やかな清涼感ある香りが有りました⭐

マスカットのような軽やかな甘味とサラッとした口当たりで、キレが良く余韻はほぼ無いです。
辛口の割にしっかりと甘味を感じます⭐最近よく思うのですが、「辛口」とは？
こんなに日本酒が流行る前なら強気な辛口いくらでもあったのに、最近は辛口とうたっていても甘味を感じるものが多い印象が。
甘旨なお酒が増える事は別に構いませんが、辛口と書いてあるのに甘いのはちょっとな〜。

新春祝い酒　純米吟醸　生原酒

原材料:青森県産米100%使用
精米歩合:55%
アルコール度:16度

新たな1年をお祝いする限定酒
縁起物なので、実家に持参しました
爽やかな旨味とキレのある後味のはず、うーむ
秋田出身の父と我が親子には甘かったようでした…

2021.12購入　@かわしま2090円

陸奥八仙赤ラベル特別純米火入です⭐
一瞬青リンゴのようや爽やかな甘い香りがありましたが、よく感じてみるともう少し円熟した甘い香りですね⭐

まずはグラスで⭐
口に含むと酸味と淡いながらベースで細く響く米の甘味があります。余韻はやや辛味に変わり、温度が上がると一段ボディが太くなり、呑み応えが増します⭐

次に陶器で⭐
甘味がなりを潜め、酸味の主張が強くなり微かに舌の上でピリピリとした辛味が心地よく味わえます。キレが格段に良くなり、飲み口も水のようにあっさり喉を通りました⭐
温度が上がると、酸味が和らぎ米の味の深みが感じられました❗️

どっちで飲んでも違った顔が見れますが、食中酒に向くのは陶器、お酒単体ならグラスで頂くのが良いかと思いました⭐

陸奥八仙　新春祝酒　純米吟醸生原酒
精米歩合　55%
日本酒度　−3（公表値ではありません。個人的感想です。）
アルコール度数　16度

優しく上質なフルーティの味わいです。
文字通りに祝酒です。お節といただくと最高です。

購入価格　3,600円（税抜）

陸奥八仙 純米吟醸 オレンジラベル

ひやおろしの一本です
香りはそこまで立ちません
酸が少し立ち，お米本来の旨味が重なってきます
こちらはやや鋭い感じのする味わいでした

これにて溜め込んでいたイベントでのレビューが終わりです〜
年が越せそうだ…笑

陸奥八仙 特別純米 緑ラベル

写真の左の方です(多分酔いが回って写真が分けて撮れてない…)
喉越し以降の味わいが深いなと感じました
ほかのお酒は割とフルーティーさは先に立つのが多いですが，こちらはフルーティーさが後から来る印象があります
丸みのある優しいお酒だなと思いました

陸奥八仙 吟醸 ピンクラベル
記録用

陸奥八仙 特別純米 赤ラベル
記録用

陸奥八仙
ヌーヴォー おりがらみ
特別純米酒