旦（DAN） （だん）

旦 山廃純米 火入れ
蔵の得意としている「山廃」仕込にて醸された純米酒。
培養された乳酸菌を使用するのではなく、空気中の乳酸菌を取り込むこの仕込は、発酵期間が長くなり、手間がかかる分コクや旨みが増す。

旦　山廃純米無濾過生原酒
初めてギラついた酒器でやってみました
なかなか乱反射して撮りづらい笑

いざ、酒の味は素晴らしく
バランス良く山廃苦手な方でもいけちゃうのでは
酸が重すぎず縦ではなく、横に広がる感じで
山廃独特の香りもぷんぷんせず
含み香も程よい熟感で一癖が酒器にも合ったのかな

アテはオヤジの釣った今期のアキアジ
サッと塩水漬けのようで醤油無しのワサビ少々で
たまらんかったです
ルビー婚を祝えた良き夜でした

安定の酒質に安心していただける銘柄。
今回は火入れの純米。

フレッシュでジューシー感があります。
純米酒に時々感じられるもっさり感というか、
洗練されてない感じは全くなく、
とても飲みやすくて美味しいです。

山廃純米吟醸 備前雄町。穏やかな香りと優しくもしっかりとした芯のある飲み口。原酒ならではのボリュームある旨味と、山廃ならではの酸が味わいの輪郭を縁取ります。

旦の中でも特に人気の山廃。旦の名を一躍有名にした立役者ともいえる酒。飲むとかすかにマスカットのような香り。その奥で山廃らしいコク。口当たりは滑らかだが、やがて甘味やお米の旨味、酸が広がる。
精米歩合＝55％、アルコール度＝17〜18度、日本酒度＝非公開、酸度＝非公開

フレッシュでリンゴを思わせる綺麗な吟醸香。口当たりは柔らかく、上質で滑りの良い艶やかな酒質。やや濃厚な甘みがあり、味わいのインパクトもあるが、フレッシュで上品なので、飲み飽きない。バランスよく、洗練された印象。
精米歩合＝55％、アルコール度＝17〜18度、日本酒度＝＋2.5、酸度＝1.7

旦 純米吟醸
前回の「憲」続いて「一文字銘柄」
旦。
山梨県＝七賢＝安価で美味しいみたいなのが自分にあって他のを見送り気味。
おちゃらけで一文字銘柄をキョロキョロ。
望、聖、南とか結構あるねー？
オススメされたこともあってお家に。

開けたてはほんの〜りメロン系の香りでとても爽やかでいいね。
爽やかな香りの奥の方にはコクを感じる香りもある。
含むとスッキリとした印象。
水の良さが表す柔らかさ、お米の旨味がしっかりと伝わって来て、力強い味なのですがキレイで優しくて、追い酸が美しい余韻へと案内してくれて気持ちいい。

温かいのは辛味が前に来て酸味からの甘味でポワーん
冷酒でもお燗でもいける！
美味しいなー！

アテ？は審査員③の大好きな浅草の千葉屋さんの大学いも。
普通のは周りがカリカリで中がホクホクふわふわ。
最後の写真の『切り揚げ』はカリカリ感いっぱい！
芋けんぴを薄くした感じ。
おさつドキっ。
タレは辛めでお酒にバッチリ！
昔ながらの洒落てないのがとてもいいねー！
もはやお酒のレビューじゃないかな。
昨日レビューしようと思っていたのに酔っての寝落ち。
朝っぱらから呑んでる？

原料米 山田錦　
精米歩合 55%　
日本酒度 +3.0　
酸度 1.65
アルコール度数16 17度
一升 3362円

酒屋さんのポップに
『能登杜氏四天王の1人、農口尚彦さんの推薦で「笹一酒造」に入られることになった杜氏の伊藤正和さんの注目度も鰻登り！
「旦」の代名詞と言えば「山廃」なのですが、「速醸」もスゴい人気です。』
あぶなくて、そそわれるポップだよ！

旦 純米吟醸 無濾過生原酒

スッキリした少し甘目の香りに少しのカカオ臭。
飲んでみれば旨味がしっかりとしており、生酒らしくフレッシュで、若干の酸味が上手くまとめている。
燗には向かず、温度は低めが一番楽しめます。

カカオの様な香りに、生らしいジューシーさ。
味は結構しっかりしており、全体的にどっしり目。
燗にしてもよく、飲み頃を選ばない。
日を跨いでも味わいもしっかりで、むしろ旨味が増してる。

在宅勤務で早めの晩酌。久々に旦を開栓◎
レマコム購入当初に購入したものの、開栓の機会を失っていた旦・愛山。29BYの二年寝かせ(*´-`)
ラベルに記載はないですが山廃です。
旦として初めて愛山を醸した初年度もの。レマコム熟成のため、老ねたりの熟成感はありませんが、発酵し切りました！と言わんばかりの旨味とシュッと切れの良い酸味とのコンビネーション☆