「至 純米」
今日は佐渡島のコレ。
数年前にⅤ6の坂本君が紹介して一気に有名になった逸見酒造の至。
「いつみ」やなくて「へんみ」
新潟方面だけあって淡麗辛口?と思いきや淡麗旨口か。
開栓当初は、ん~なんか特徴に欠ける薄らメロンくらいかなぁて感じなんだけど、3日目くらいからドンドン味乗りしてきてうんまい。
ガツンとくる要素は一切なく、お上品なお米ジュースを飲んでる感じで好印象です。
絶賛に値するかと言われるとそうでもないかもしれないけど、確かに良い酒ですね。
さて酒一切関係無しの、世にも奇妙な物語。
先日の沢キャン、辺りは川音しか聞こえない漆黒の闇。
ふと妙な雰囲気に目が覚めた、夜中の2時前。
風?テントがザワザワ~と揺れてます。
なにか嫌な空気感を感じた直後、急にテントの中まで漂ってきた悪臭。
え?熊!?
とっさに身の危険を感じて体が凍りつきます。
熊鈴鳴らそうか?
いや鳴らしたら逆にコーフンさせるかも。
シュラフの中で息をひそめて気配を殺すのですが、外には何もいる気配がありません。
3分ほど経った頃、意を決してテントからじりじりと這い出し辺りを窺ってみます。
が、やはり周辺は何も見えません。
しかし相変わらず漂うさっきの悪臭。
そしてソレは獣臭等ではなく、明らかに何かが腐ったような臭いであることに気付きます。
と、次の瞬間。
続く(恐)。