二兎 （にと）

2021/04/30
純米吟醸　山田錦55　火入れ
お酒感あるけど飲みやすい
アルコール感はあるのに飲みやすい。
ちょっと不思議な感覚。
香りほとんど無くて、
口に入れるとメロンの香りがふわっと。
この時にアルコール感を感じるけど、
スッと消えるので、爽やかさだけ感じる。

味は好きなタイプではないんだけど
その分飲みやすさを感じる。
面白い。

初めて飲んだけど、飲んだ瞬間に、美味っ！
鼻から入る香りが既にフルーティー。
青りんごのような、ラムレーズンのような。
少し苦みはあるけど、トップから甘酸っぱい美味しさ。
瑞々しくさらっと流れる果物のようなジューシーさ。
出羽燦々だからフルーティーだけどスッキリ淡麗？
他の米だとこの美味しさがどうなるのか、凄く気になる。

二兎 純米吟醸 雄町五十五 うすにごりスパークリング生
開栓時は噴き出るため、3回くらい開け閉めをしてました笑
香りは洋梨の様で味わいはほんのり乳酸、甘味を感じます。

2021.02

香りは抑えめ、含むと舌先にチリっと発泡感を感じます。青リンゴを思わせるフルーティーな味わい、柔らかい酸味と甘みのバランスが秀逸です。味の輪郭もしっかりとしていて、微かな苦味とともにすっと切れます。

購入時は気付かなかったのですが、裏ラベルに『小山商店特注』のシールが貼ってありました…(ΦωΦ)

スパークリング生❗️
二兎は甘いイメージを勝手に持っていましたがコレは甘くないスパークリングワイン！
雄町のクセなのか苦味を少し感じますが大変飲みやすく美味しいお酒でした♪

二兎　純米　萬歳七十　生原酒

初めて飲んだ二兎になります。
その当時、度数や原酒や原料米により味わいが異なるなんて露しらず、そんな状態で購入しちゃいました。

一口目から口に広がる感じが今でも忘れられません。
こういうのを甘味があるとかフルーティー感があると表現するのを当時は知りませんでした。今になって、「ああ、あのお酒のあの感じはフルーティー感っていうんか」と気づけて良かったです。

二兎の発砲感は、上槽から瓶詰の工程を一貫して低温環境下で行いもろみに溶けたCO₂を逃がさないようにすることで生み出されるそうです。

「萬歳」は復活米であります。100年前まで食用米として流通していたそうです。

僕に生原酒の美味しさを教えてくれた1本です。
それ以来、二兎のファンになりました。
二兎の取り扱いが豊富なお店に足を運んでいますので、他のも試してみたいです！

＊余談
　萬歳(まんざい)は万才と同義で、新年の言祝ぎとして全国的に誕生した日本の伝統芸能の1つです。時を経て現在の「漫才　MANZAI」に至ります。

スペック
精米歩合：70%
原料米：萬歳100%
度数：16度

丸石醸造㍿(愛知県岡崎市中町)

二兎（にと）　純米　山田錦六十五
　にごり生原酒 1800ml

週末、飲みたい気分で待ち望んでいた、
今日は、お前に決めた！

って思ってから発泡の関係から
10分以上泡と格闘。

発泡系どぶろくの、お味。
山本のどぶろっくのよう。

発泡が強いが、思ったより
あっさり。
美味しい。

ドアラとのコラボ？の二兎です。

味は甘過ぎずでややスッキリめ。
ラベルは特別感ありますが味はいつも通りな感じです。
いいお酒には間違いありません♪

過保護な人と一緒に飲んでるせいで、酔いが回ると手元のグラスを「もらいますよ」と撤収されてしまう。

悔しいけれど、確かに弱い。

飲むと顔だけでなく、身体がまだらに赤くなってくる。多分、私の肝臓はアルコールを分解するのが得意じゃない。

それを知ってて、何種類も飲めるように分けてもくれるけれど、飲み過ぎないように管理されている。

前に飲んだ「二兎」のにごりを最後の一杯に飲んでて、取られそうになったので「これはダメ」と確保する。

にごりでも、あんまりドロっとしてると甘酒みたいで食事に合わない。この白いうさぎちゃんは、軽やかで爽やかな酸味が飲みやすい。好き。

そして、心配性の管理人に連れ帰られる夜。

普段、抑えてる言葉が酔いに任せて跳ね出してくる。真っ赤になってる胸元を押さえながら捕まえようとしたのに、何羽か逃してしまった。

二兎を追うほどに、迷子になる。
まずいなぁ。