高砂 松喰鶴 （たかさご）

無濾過生 木桶 生もと 生 純米大吟醸 松喰鶴 2023BY　720㎖
使用米　：山田錦45
精米歩合：45%
仕込み水：名張川の湧き水(軟水)
ＡＣＬ　：16度

12/29伊勢参りの時に、もりしたで角うち後に購入した2本のうちの1本。
而今と同じ酒造会社。
2006年から販売して以来王道の而今は今や入手困難。
飲みたかったが✋に入らず😭
お店のお兄さんいわく、而今は芳醇で果実酒のように、ジューシーで華やかさがあるのに対し、高砂は上品で、華やか過ぎない控え目めさが食事に合うんだとか。
お目にかかれないし、冬季限定とあって在庫は5本あるだけ。
値は張るけど、これを逃したら飲めないかもと連れて帰った。

昨日は父の83回目の誕生日だったので開栓しちゃいました😄🙌
〈香り〉　
フルーティ
〈味わい〉
尖ってなく円やかなんに😲
獺祭に近いような円やかさやな😆
バランスが凄ーく取れてる感あるやん。
単体でも食中でもいけるわ(´艸｀*)
値段だけのことはあるし、流石❕而今の蔵やな(o^-')b
来年も見つけたら、リピ間違いなしやな(・∀・)
ごちそうさんでした(　´З｀)＝３ ｹﾞｯﾌﾟ

製造年月2024.01

三重県 木屋正酒造 高砂

純米大吟醸 山田錦 無濾過生

精米歩合45%

alc.15.5℃


色合い・ほのかに黄色味

香り・・うっすら而今ぽい香り

含み・・とろっと

味わい・程よい甘渋苦

余韻・・苦渋で切れる

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而今山田錦との飲み比べ。
気持ちスッキリしているが、ほぼ同じ。
こちらの方がグイグイ飲める。

生酛の旨味と酸味とコク。高めだが値段相応の価値はある。

高砂松喰鶴　純米大吟醸　火入れ
精米歩合45%
いまでや銀座で購入

而今で有名な木屋正酒造のチャレンジ酒として醸造された日本酒らしいです。而今が中々買えない中、こちらを購入出来てワクワクしながら開栓しました。

開栓しお猪口に注ぐと素晴らしい吟醸香。香りが穏やかとも言えますが、既に綺麗な、清流のようなイメージがハッキリと見えます。山田錦100%の恩恵かも？

味わいもイメージ通りスッキリがハッキリしており、やや辛口とキレの良さ、程よい炭酸感とアルコール感の強さがとんでもなく高いバランスで成立しています。

昨今のフルーティ感はなく、米の旨みのみで勝負している感じ。
なんて言えばいいんでしょうか。山田錦の綺麗さがあるのに雄大な米の旨みが目には見えないけどハッキリそこに感じられる、そんなイメージです。

酒単体で完成せず、料理とのマリアージュで何倍ものポテンシャルが引き出されています。食中酒の最高峰ではないでしょうか？

個人的には酒単体として飲めるお酒が好きですが、料理と合わせて飲みたいという方には間違いない1本です。美味でした！

高砂* 純米大吟醸 無濾過生 山田錦45%
さて恒例の而今＆高砂の山田錦生呑み比べ、次に高砂。上立ちから入りの印象は、いつものように而今の華やかさはなく、落ち着いている。そして、而今の今年は酸がいつもよりは主張していたとはいえ、まずは芳醇甘が来てからの酸であって、こちらの高砂は入りから生酛由来の酸が主役として登場、甘が添えられ、中盤にミネラル感、終盤も酸キレとも言えるが、辛苦もほんのり顔を出して締まる。

三重県名張市 木屋正酒造
純米大吟醸 高砂
原料米 山田錦
精米歩合 45%
使用酵母
日本酒度
酸度
アミノ酸度
アルコール度数 15.5度
仕込み水 名張川の湧き水（水質は中軟水）

ふくよかで旨みのある香り。
爽やかでスッキリ、淡麗やや辛ですかね。
米の旨味もしっかりとありバランスのいい日本酒です。
何の料理にも合いそうな食中酒ですね。

備忘録(2024年2月)　高砂　松喰鶴　純米大吟醸(山田錦)　きもと木桶　無濾過生

【評価】
　冷酒　　　：4.8
　ひや(常温)：－
　燗　　　　：－

酒屋さんの『早く飲むことをお勧め』との言葉を忠実に守り早々に開栓。
開栓すると『ポンッ』とシャンパンを開けたように良い音が🥳
香りは強く(木桶？)、旨味と甘味と酸味のバランスがとても良い。あと、純米大吟醸なのに綺麗？クリア？さよりもコクを感じられる。これって、きもとだからなのか…
生酒のフレッシュ感もあって『超うんまいっ』😋

原材料：米(国産)　米麹(国産米)
原料米：山田錦(100%)
精米歩合：45%
アルコール分：15.5%

高砂　純米大吟醸　生　山田錦100%　45%精米

而今の木屋正酒造による生酛造りのブランドのようです
香りは華やか、味わいは生酒らしいピリピリ感、適度な酸味
遅れて米の旨みをしっかり感じますが、後味は甘ったるさはなくすっきり

高砂** 松喰鶴 純米大吟醸 2019BY 生もと 雄町45%
いつもお世話になっている酒販店の熟成秘蔵品を分けていただけた。2018年に木屋正200周年記念に復活させた高砂ブランドだが、おそらくチャレンジ枠的な存在で、それが2021年秋から発売を始めて定番化している而今きもとにつながったのだろう。
瓶詰め後３年以上経っているもののほんのちょいシュポ開栓＆グラス内にもほんの少し気泡ありだが、フレッシュさはなく、かと言って熟成感もほぼない。上立ちは穏やか、辛酸スッキリ、雄町甘は味わいの輪郭に感じる程度、辛苦締めで余韻に生酛酸。山田錦の而今・高砂の違いよりも、雄町のそれはより違う感じ。呑み進めると酸に慣れてきて、甘の輪郭の幅は広がるが、それでも酸優勢、辛は弱まり、苦はエグ味が増してきた。
（２日目）酸は柔らかくなるも甘酸バランスは変わらずで酸優勢、辛苦の存在感は初日と変わらず。而今雄町は女性的な甘旨酒だが、高砂雄町はよくあるどっしり雄町でもなく、スッキリながらも而今にはあまり感じられないミネラル感と生酛酸が醸し出す複雑な味わい。正直ちょっとピンとこなかったので燗につけるも変わらず。

これも美味しい。今日のお店、全部当たり。