農口尚彦研究所のクチコミ・評価

  • しゅうじ

    しゅうじ

    4.5

    香りフレッシュな果実、含んでパぁーと広がる味噌感、そして静かに浸透してくる!呑める幸せの余韻がある。
    2日目、開栓時、ポンッて勢い良い音、味噌感は薄い❗ピリ辛になった。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2020年5月11日

  • 祥へい

    祥へい

    4.0

    純米 無濾過生原酒
    やっぱり間違いなく美味しい。
    味の要素のバランス、キレが抜群ですね。
    ゴールデンウィークの締めで、近所の寿司屋の持ち帰り寿司と合わせました。

    特定名称 純米

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2020年5月7日

  • すぎちゃんの冒険

    すぎちゃんの冒険

    4.0

    「おうち時間の酸蜜」
    石川・農口研・本醸造・2019vintage・五百万石・精米歩合60%・アル添・無濾過・生原酒・18度・微炭酸
    ▼農口尚彦研究所から「おうち時間」応援キャンペーン、5月末まで公式オンラインストアで全ての商品を送料無料にするとの案内が来たので心意気に応えて早速オーダー。クール便が無料でおまけの酒粕まで付いてきてお得♪ ▼定番の本醸造酒。茶瓶・モノクロラベルの無骨感が本醸造っぽい(笑) 精米歩合は60%なんだけど吟醸でも特本でもなくただの本醸造扱いなのは、肩書きよりもそれで表現したい何かがあるのだろう
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    ▽上立ち香は本醸造だけあって(?) 吟香というより何か懐かしさすら感じるキリッとした清酒の匂い。男性的な「サケ」の匂いなんだけど嫌らしさはなく、綺麗でカッコよく締まっている。
    ▽口に含むとトロリと濃厚。だけどキレは鋭い。アル添にそぐわない過去トップクラスのトロリ感がとても印象的だ。このトロ味と膨らみ、包み込むような熟したマスカットの豊かなフルーツ風味、クリーミーな感覚はなんとなく十四代を彷彿させるものがある。ルー・テーズ対カール・ゴッチみたいな位置付けか(笑) おうち時間を彩る素敵な酸蜜でした。
    ===
    4日目、少しアルコールが分かれて立ってきたみたい。生だしやはり開栓後がベストバランスだったですね。

    特定名称 本醸造

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1

    2020年5月5日

  • Sake o’clock

    Sake o’clock

    4.5

    農口尚彦研究所 夏の生酒

    初めて金沢に温泉旅行に行った際に旅館の近くで購入。
    石川に行ったら飲みたい!と思っていたのですが、このボトルの綺麗さにも惚れ惚れしました。
    お酒の見た目も香りもスッキリ、飲んでみても最初はスッキリしすぎて驚くほど。
    温泉であたたまった喉に冷たくしたお酒がスーッと入ります。夜が始まる頃にゆっくり飲み始めるのに本当にぴったりなお酒です。
    酒屋さんで買ったお豆のおつまみとチーズをお供にすると、少しの柔らかさ、甘さが足されたような。
    それにしても、青いボトルってなぜか独特な色っぽさがある気がするのは私だけでしょうか。

    原料米 五百万石

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2020年4月29日

  • まき

    まき

    3.0

    農口尚彦研究所 本醸造 無濾過 生(2,200円)
    強めのアタリ。
    一口含むと、ちょっと癖のある味わい。これは、濃い目の豚ステーキとか合いそう。

    とはいえ、今夜はゆるい和食気分。鯖の塩焼き&たっぷり大根おろし、切干大根、きのこ煮。普段より醤油を多めにしたら、釣り合いが取れました@自宅_20200419

    2020年4月19日

  • muuuuu

    muuuuu

    3.0

    辛口。やっぱり一言では言えない複雑な味わい。
    生酒な感じはしない。
    私は好みの味わいじゃないけど、好評。

    特定名称 大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+2

    2020年4月16日

  • nao

    nao

    去年は美味しく飲めなかった純米農口。
    今年もリベンジしたけどダメでした…
    香りキツく、後味残る。
    高いやつは美味しいけどコスパが…

    2020年4月10日

  • やまや

    やまや

    1.5

    ※このお酒を好きな人は見ないで下さい。

    • 春のしぼりたて 無濾過原酒 おりがらみ
    基本、酒の好みなんて人それぞれだから批評をするのはおこがましいと思ってるけど、これはちょっと言わせてほしい。。

    まず、四合瓶で3,000円オーバー。以前買った農口の本醸造が面白かったから、今回買ってみたけど、好み以前にこのグレードで何で3,000円超えるの?って味。

    アタックは薫香がして、酸も好みなんだけど、後は嫌な味と苦味。

    ワインなら、同じ格付けでもドメーヌの違いで値段はピンキリだから、高くても結果旨けりゃ文句は言わないんだけど、やっぱ値段と味が伴ってない。

    加熱しても、しばらく置いても旨くなる気がしない。

    最初は、本ししゃもとそら豆を肴にしてたけど、途中からコイケヤのうすしおを食ってた。

    長文失礼しました。

    2020年4月1日

  • ミズノ

    ミズノ

    3.0

    美味い。思ったよりすっきり。

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2020年3月28日

  • すぎちゃんの冒険

    すぎちゃんの冒険

    3.5

    「農口尚彦の旅その4・農口研」
    農口尚彦研究所『純米酒』・無濾過・生原酒・五百万石・精米歩合60%・18度・微々炭酸
    ▼伝説の杜氏・農口尚彦氏の軌跡を追う旅シリーズもいよいよ終着駅。農口酒造を退職した後、農口さんは84歳で「もう引退はあきらめた」との名言と共に『農口尚彦研究所』の杜氏として再々?復活を果たし、87歳の現在に至る。今現在、杜氏農口尚彦が醸したと言えるお酒はこの「の」印ぐるぐるだけ。僕にとってはバレンタインの「とても美味しいただの日本酒」からの念願の再戦でもある ▼それにしても素晴らしきかな農口さんの生涯現役。決して早く引退「できる」とか、年金を「多くもらう」なんて全然勝ち組ではないのだ。でもその農口さんが実は下戸だったなんて、事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだ…
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    ▽滑らかで、杯に口をつけるとフレッシュな含み香と一緒に、なんやら口と喉の「上の方」を伝わって喉に滑り落ちていく感覚に何か特別なものがある。穏やかでふわーとした吟香はなんの果物でしょうか、すごく好きなタイプなんだけど言葉が出てこないけど洋梨系かなぁ
    ▽良い香水のように出会いから去った後までのドラマがあるというか、表情が変わる面白さがある。余韻がすごく残るので、喉を通した後もしばらくそれを追うのが楽しい
    ▽農口さんが今の時代に向き合うために目指しているという「米の旨味を感じ、美しい余韻とともに消えていく、キレの良い日本酒」。そういうことなんでしょうなこれは。。

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2020年3月22日