霧筑波 超辛口 純米吟醸 本生 1.8
製造 2023年3月? 開栓 11月24日
極めて控えめな吟香ながらしっとり華やか。
含むと、上品な甘味が仄かに満ちる。
気持ちいい苦味を一瞬のアクセントとして、
スッキリしたドライに置き換わる。
平穏に喉を越し、静かにフェードアウト。
その後、余韻として旨味を感じる不思議。
五百万石55%、あったりめーの小川酵母。
購入店の店主曰く、アルコール耐性が低い小川酵母を極限の+12まで発酵させたチャレンジ酒、のようです。
数字にキレッキレでは?と身構えますが、
味わうと、上品な艶っぽさがはんなりと。
新酒の季節ですが、冷蔵庫の整理中(笑)。
製造月が見当たらないので情報から推察。
生酒を最低8ヶ月寝かせたものですが、
正に飲み頃と思われます。
特約店にて 税込3,410円
写真は蔵近くの食堂の煮込み定食。
ガテン系ですが美味しかったなあ。
6代目になってから訪れていないので、
また行ってみたいです。