「横山元年」
今日は、いつ飲もうか考えていたヤツ。
BMS(=ビワマスシャブシャブ)のためにとっておいて良かった。
横山元年 純米大吟醸。
もう絶対美味いに決まってる。
いっそのこと妄想でレビューできるヤツ。
期待に股間を膨らませて開栓!
あはぁぁん…なにコレ!?
滋賀にはこの先50年くらい真似できないヤツだな、こりゃ(笑)。
キレイさが半端ない。
香りがイチゴ?それからえーと、メロン?の甘味が来て、んーとカプ、カプセル?カプエプロン?なんやった?
んーと山田錦の香りです(笑)。
しつこさ、くどさが無いので無限に飲めます。
これくらいでやめとこ、と冷蔵庫にしまったのに、あ、もうちょっとだけ飲も、あんダメよ、いやもう一口だけええやないか、へ?もうない…みたいな。
ブレーキ壊れたチャリのように止まりません(笑)。
コレはヤバいヤツです。
先日の横山五十も美味かった。
しかしそれをひょいっと越えてきました。
まあこの領域はほぼ好みの世界なんでしょうが、「やめ時がわからん」ていうのは自分的旨い酒の一つの基準かと。
コレは正にそれでした。
自分の味の表現なんてなんの参考にもならんので、コレは飲んでみて欲しいです。
純米大吟醸の模範のような酒ですから。
なのでコレのアテには絶対邪魔しないヤツ。
あっさりお上品でトロける甘味のビワマスなら、合わない理由がないのだ!
それをシャブシャブでやっつけるのだ!
白髪ネギを巻いて5.5秒シャブシャブしてポン酢につけて食うのだ!!
そして妙なテンションのまま、天国へ召された犬なのでした。