寒菊銘醸さんの2本飲み比べ
澱引きの有無の違いと説明を受け飲みましたが、全く違う飲み口で驚きました。
「寒菊 True Red」
・醸造元:合資会社寒菊銘醸
・産地:千葉県山武市
・原料米:雄町
・精米歩合:50%
・日本酒度:−4前後
・酸度:1.3前後
・アルコール度数:15度
「True=真実」
「愛情」赤い菊の花言葉です。
おりがらみですが、開栓直後はガス感が強くやや硬さがあり、スッキリした飲み口でした。
空気に触れて2〜3日経過後は完熟フルーツの様なジューシーな飲み口になりました。
開栓から時間をかけて変化を楽しむ飲み方をオススメします。
「寒菊 True White」
・醸造元:合資会社寒菊銘醸
・産地:千葉県山武市
・原料米:雄町
・精米歩合:50%
・日本酒度:−5前後
・酸度:1.4前後
・アルコール度数:15度
「True=真実」
「真実」白い菊の花言葉です。
Redと比較し開栓直後から、華やかな香りから優しく柔らかな甘い口当たりがあり、とても飲み易く、美味しいお酒です。開栓直後はWhiteの方が私の好みでWhite推しでした。
こちらは、おりがらみでは無いんですけど、、
おりがらみの方がトロッと甘みを感じ易いと思っていましたが、ガスの影響で澱ないの方が甘い飲み口でした。
ちなみにRedは瓶を振ってからグラスに注いでいるので、画像で濁りが確認出来ると思います。
どちらも総じてとても美味しいお酒です。
寒菊銘醸さんいつもありがとうございます。
特定名称
純米大吟醸
原料米
雄町
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1