kamosu mori 生酒
2021.11製造
【新年度は鍋島で迎え隊】
ついに明日に迫ったシークレット鍋島祭。え?言ってしまったらシークレットではない?いや、明日はエイプリルフール!何を言っても、やってもいい日なのであります!
激務に追われる中、どうにか取得できた代休。本日もヘトヘトな中、定時ちょい過ぎで帰ろうとしたその時、同僚から一言
「え?何もしないで帰るつもり?」
冗談かと思って間をとりましたが冗談ではなさそうな顔…とりあえず1時間30分の怒りの残業かましてきました。サービス残業ですけど。なんなんこの組織。
さて、グチは明日に持ち込みたくないのでここで終わり!
明日はついに新しい年度を最高のお酒と迎え隊!という単独企画。本当は結婚記念日で伺いたかったのですが、日程的に明日が最良という判断でした。どこに伺う?鍋島に伺う…と言えばもう皆さんおわかり案件。
前夜祭は鍋島といきたいところですが、なぜか「kamosu mori」でいきます笑
【スペック】
○使用米
未記載
○精米歩合
60%
○アルコール度数
14度
【味わい】
○温度帯
花冷え
○香り
白桃、サイダー
○含み
サラリとした口あたりから、チリチリとしたガス感とともにリンゴやブドウのようなフルーティな甘酸味。
○中盤
サイダーとブドウを合わせたような爽快かつ深みあるフルーティ感の甘酸味が見事。
○余韻
適度な苦味がキリッと余韻を締めてくれています。苦味は強すぎず、弱すぎずのベストバランス。やわらかくキレます。
【甘辛】
ちょい甘
★総評
味わい的には、今話題の「産土(うぶすな)」のような微炭酸かつ甘酸味フルーティでライトな味わいです。日本酒初心者の方でも気軽に楽しめるお酒であることは間違いないでしょう。
明日はついに新年度。新年度と迎える鍋島はいったいどのような新たな出会いを生むのか。
今宵も素晴らしい日本酒ライフを。