爽醸 久保田 雪峰 純米大吟醸
2020.03製造
皆さんこんばんは。本日はみんな大好き(?)久保田と、アウトドア界の大御所オシャレ番長であるSnow Peakとのコラボレーション日本酒である「爽醸 久保田 雪峰」をいただきます。半年前に特約店で購入して暗所に保管していたのを、自宅から単身先に持って帰ってきました。ちなみに「雪峰」はスノーピークの漢字名。Snow=雪、Peak=峰、頂上となっています。読み方は「せっぽう」です。このスノーピークがリリースするアウトドアグッズはどれも魅力的なんですが…、私みたいな貧乏人には高いんです笑。そんな私はちまちま買い揃えています笑笑。
写真4枚目はスノーピークのお猪口。チタン製で中空となっていますので、小さいクセに保温効果あります。チタンという響きはクルマ、バイク好きは興奮してくる単語です笑笑。値段は聞かないで下さい笑。ちなみに徳利もあります。血と涙と汗を垂らして妻を説得した末に買ってもらいました笑笑。値段は聞かないで下さい笑笑。ネズミさん主催イベントの「燗の扉」の酒器に使おうと思います!!
さて、長くなりすぎましたね笑。レビューいきます!開栓温度は雪冷えです。立香は果実とは言えなく、お米の香りですごく爽やかです。含みます…口当たりはやわらかで軽く、口に入った瞬間にまろやかな甘味が感じられます。しかし、中盤はかなりスカスカ…特にこれといった特徴ある味わいは感じません。ただ甘さを感じるだけ。良く言えば、爽快かつ軽い口当たりと味わいですが、悪く言えば砂糖水で、嫁の言葉を借りれば「味のついた水」笑。喉を通した後の余韻は少しクワッと苦味で後を締めてくれます。
常温に近づくと、甘味は引き、中盤に酸味が顔を出しはじめ、余韻の辛味も増す傾向です。私の好みとしては爽快に飲めて、かつ味わいもそれなりに感じられる花冷えあたりが飲み頃の温度かなと感じました。
ボトルデザインは相変わらず逸品すぎますね。昨年の爽醸 久保田 雪峰はマット白瓶にツヤ文字で久保田でしたが、今年は白フロスト瓶にツヤ文字で久保田となってます。こちらの白瓶もいいですが、私としては山廃バージョンの黒久保田 雪峰の瓶も最高にイカしてます。マット黒瓶にツヤ文字で久保田…シブすぎて鳥肌たちました。瓶を眺めながら飲めます笑。お気に入りのバイクやクルマを見ながら酒飲めるヤツです笑。
ネズミさんの企画の日が近づいてますが、何を燗つけするか迷ってます笑。とにかく、勝ちは狙わずに自分の直感で、ふと出会ったヤツを燗つけしてやろうかなと思います。ネズミさんが提供していただいた場で、皆さんと楽しくお酒を飲めればそれでいいかなと笑。皆さん、当日は楽しくお酒を飲みましょう!!