今日は久し振りに青魚と高級貝をメインにアテを調達(^^)選抜したのは全国区の当銘柄‼新潟のお酒の高アルと辛口が、今回のアテとの好相性を連想(^^)今期2発目ひやおろしの座を射止めました(^o^)v酒屋様との談義で「若干固いので開封2日以降がオススメ」との説明‼でもそんなに待てません(笑)貝の仕込みは2時間‼旨いモノは時間が掛かるんですね(笑)高級貝ですが臆する事なく抜刀(笑)全国区のお酒と日本海の幸との相性はいかに‼?それでは早速開栓‼上立香は仄かなバナナ(^^)ひたすら透明ですね~(^^)含むと…
見た目どおりの透明感でスムーズな入り‼舌先がアルコールを認め思わず喉がゴクリと反応(笑)ぶどうの含み香の後、酸が出て旨味がじわりと(^^)その後キレ良く居なくなりますが、舌中央に苦味が上がって来ました‼舌奥は渋味があり緩やかに収束しながらふわふわとして心地好い(^^)でもやっぱり胃は熱いヤツ(笑)でもやっぱり固いというか後味が気になる…。暫し放置プレイ(笑)45分で柔らかくなってとろける甘味が顕在化‼しかも不思議なんですよね…。呑み疲れないんですよ‼この口当たりと余韻のメリハリがストロングポイントと捉えました~(^^)流石にトップブランドですね~(^^)それら踏まえてレッツマリアージュ♪
アテはアワビ栄螺を肝ごと酒蒸し。タカノハダイ、尺メバル、チビハタとチビカンパチ(笑)を造りに。皮と熟成メジナは炙りにて展開(^^)先ずは蒸しアワビですが、肝醤油をかざして昇天(笑)肝のまったり感と柔らかく後味の昆布の風味‼肝と合わせた時の一体感はちょっと他には無い秀逸さ…箸落として拍手してしまった(笑)これが冷やのキリリとしたお酒に合う‼ゴールデンタイム(笑)で、常温付近ではこってりしたアテとの相性が良い‼タカノハダイ、メバルの脂流しを高アル副産物で(^^)いつもより塩を多目につけて素材の旨味を抽出してお酒にぶつける‼炙りは塩味なので問題なし‼こちらもゴールデンタイム(笑)基本的には常温付近のテイストが好みではありますが、ぶつけるアテをコントロール出来れば相当幅広いペアリングが図れると思慮(^^)塩味や旨味強いアテとのひやおろしのマリアージュは実に理にかなってますね~(^^)しかしながらアワビの破壊力‼もう笑うしかない旨さ(笑)今まで生を有り難がってきましたが、強烈に恥じました(笑)
特定名称
吟醸
原料米
国産米
酒の種類
一回火入れ 原酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通