電照菊 （でんしょうぎく）

電照菊　純米大吟醸　山田錦　無濾過生原酒

香り
甘味の強い柑橘　缶詰のミカン　瑞々しさと仄かなハーバルさ　時間が経つと杏やライチのストーンフルーツ　

味わい
ファーストインプレッションは微かな発泡感と、膨らみある甘味　リキュールのような甘苦さが後を追ってくる　まるでジントニックのような　この甘さは何だろうか　溌溂としていて、フルーティというよりは果汁入りスィーツのようだ　透明感のある煌びやかな口当たり、フィニッシュにかけてのほろ苦さと吟醸香。

感想
柑橘系の香り、スィーツなテイスト、溌溂とした口当たり。寒菊のイメージをしっかりと感じられる。ラベルのイメージとぴったりである。薬草を思わせるハーバルな苦みやフレーバーが、春一番の夜風の贅沢に寄り添ってくれる。

アペリティフ
塩麹漬けの豚肉焼きと。豚の脂に負けない。麹の旨味と相乗して美味い。

二日目
杏の香りと甘味、酸味が増している。美味い。

四日目
さらにフルーティな香りが増す。ハーバルな風味と苦みは薄らぎ、フルーティなテイストが前面に出てきている。杏羊羹。日が経つにつれて変わる味わい。

電照菊山田錦純米大吟醸
無濾過生原酒
年に一度の特別限定酒
香り旨味のバランスが絶妙な酒
今夜はおでんと一二と早いズワイガニの恵方巻きを肴にいただきました

千葉県　山武市のお酒

電照菊　山田錦50 おりがらみ無濾過生原酒

いざ開栓。

あらららら、我慢してたの？
漏れちゃったね。ガスと酒汁。
18禁でした。編集しときます。
おっと失礼。

実は黄色と赤色の2種類を買ってまして、個人的にはこちらが好きかな。
なぜなら、グラスに注いだ時から旨い酒の装いと､かほりと､マイクロバブル感と荒々しい日本酒感。

見た目から楽しませてくれます♪

どれどれ､一口。

ん〜､期待してた以上に優しい甘旨い潮潮､否､酒汁。。

確かにフルーティーなんだけど、華々しいかほり。

花ちゃんには劣るけど、旨いお酒です。

今週末も幸せです。ありがとう。

有楽町駅のビックカメラで見かけて思わず購入。

香りが華やかで、シュワシュワ感と甘み酸味ちょうどよく、
フルーティー。

飲み終わりに日本酒特有の苦みが若干感じられて、
初心者にも飲み慣れた方にもおすすめな一本。
　
と言いつつ私が初心者ですが💦

（おりなしの黄色い方） 山田錦50 2023
昨秋から保管してあった毎年楽しみにしている、千葉は寒菊さんのあの黄色い方です。気付いたらこのラインはここでは総乃寒菊から独立扱いになっていましたね。うん、この蔵らしい果実感いっぱいの甘み、でもほろ苦さのある余韻、この数年いただいていますが、変わらず年に一度はいただきたい一本です。しかもまあまあの人気になってもさほど下がらない入手性、いろいろな面で素晴らしいです。精米歩合50% ¥3300（税別）

今年も電照菊、入手。こんなに甘かったっけ？ってぐらい、甘さの効いた一本。いつも通り一杯目をルービキメてからの2杯目だったから尚更かな？

フレッシュでジューシー
パイナップル感抜群

澱なしに続き、澱ありを頂きました。

開栓時の「ポンっ」という音で期待が増します。

強めのピリピリでありながらも、電照菊の旨みがあるためバランス最高！

年明け最初の日本酒は、昨年同様「電照菊」です。

先ずは、澱なしから。
今年は例年に比べフレッシュ感が強い!?
それでも、美味さ健在です！

いつも感じますが、この美味さでこの値段はコスパ良過ぎでしょ！

電照菊　純米大吟醸　山田錦50 おりがらみ無濾過生原酒　1.8
製造　2023年10月　開栓　12月24日

12/31投稿の「松尾自慢」から続く。

私の新生寒菊銘醸、特別感アリアリの外観に
「コレ、絶対甘ーいだろうな」と飲まず嫌い。
「そうだ、松尾自慢があるじゃないか」
千葉の酒屋さんで通販、名称継承の99売切。
電照菊併せで再デビュー。

寒菊の商品は高スペックの割にお手頃価格。
純米吟醸以上で比較的手に入れやすい人気酒。
宮寒梅、東洋美人、よこやまに通じますね。

松尾自慢
洋梨、りんごの程よい吟香、米、乳酸も。
爽やか甘酸、サイダーの含み、そしてやや苦、
スイっと軽くなりスッキリのど越し、キレよし。
華やかではあるがとてもわきまえている。
上燗で甘旨際立ち、スイっと入り後口平穏。

電照菊
松尾と同系の香り、より華やか、
酸ピリピリ、ラムネの甘味際立つ。
瓶ぐるりんでりんご味のカルピスソーダ！
やや苦のど越し、余韻まで緩やかに尾を引く。
驚いたのがぬる燗、ふんわりトロミ、
甘旨ピリシュワが 平穏無重力にスルーと越す、
電照菊のお燗悪くないです。

特約店にて　税込3,630円