【2022年締めの一本、総評価あり】大信州 純米大吟醸生酒
上品な甘さ、微発泡のあと、喉の奥で長く素晴らしい辛味が続く。
開栓翌日は発泡感は弱くなるも、味が濃くなった印象でこれもまた良し。
鈴傳で購入、税込1980円。
アルコール度:16%、日本酒度:+3.0前後、酸度:1.6前後
【以下、2022年の振り返り】を備忘的に。
今年は断酒時期が短かったことと、外食や旅の機会も増えたことから酒量多し。来年は100本くらいにしないと。以下は過去の新規分件数。
2022年:レビュー127、ブランド63、都道府県5
2021年:レビュー75、ブランド39、都道府県13
2020年:レビュー49、ブランド41、都道府県24
【ベストの5本】
1.「信州亀齢 純米吟醸 ひとごこち 無濾過生原酒」
1.「御湖鶴 純米吟醸 ひとごこち 無濾過生原酒」
1.「大信州 手の内 純米吟醸 無濾過生原酒」
4.「村祐 亀口取り 常盤ラベル 無濾過生原酒」
5.「水府自慢 10号 純米大吟醸 無濾過生原酒」
揃いも揃って無濾過生原酒。しかも上位3本は全て長野酒。
【非吟醸ベスト】
「開運 無濾過純米 生」2年連続の非吟醸ベスト。
【発泡ベスト】
「荷札酒」複数。特徴的なラベルで他と一線を画すも、同じ「荷札酒」の中で混同しがちという難点あり。
【コスパベスト】
「篠峯 純米 無濾過生原酒(直汲み)」酸味・キレ・苦味。税込1,320円と思えず。
【旅先堪能ベスト】
「会津中将 純米酒」あまうま、香りがすごい。郡山「しのや」にて。
【オリ系ベスト】
「OCEAN99 白銀海 純米吟醸 にごり無濾過生原酒」ドライなカルピスソーダ。
【最も飲んだブランド】
信州亀齢8本:頂き物あり、蔵訪問ありで結局。
仙禽5本:入手も容易、期待を決して裏切らない味と個性。
【店にあれば購入増させたいブランド】
村祐:茜ラベルのクセ、常盤ラベルの飲みやすさ。
総乃寒菊/Ocean 99:3本購入もいずれも個性アリ・外れナシ。
特定名称
純米大吟醸
原料米
長野県産ひとごこち
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1