MIYASAKA 純米吟醸 美山錦
燗酒導入編になにがいいか聞いたところ、
大山 特別純米
一ノ蔵 掌
MIYASAKA 美山錦
を勧めて頂きました!
そのうち、冷やでも美味しく飲めるMIYASAKAを
これ、燗にしてもアルコールが飛んでこなくて「のび」する必要ないから抜群に飲みやすい、そして味は口当たりまろやかで後味シャープになってるから燗にしても本領発揮されててとてもいい。
スペック
原料米:長野県産美山錦
精米歩合:55%
度数:15度
酵母:7号酵母(自社株)
宮坂醸造㍿(長野県諏訪市元町1-16)
https://www.masumi.co.jp/
1662年創業
Challenge with our Rootをテーマに7号酵母の可能性を追求すべく始めたプロジェクト「MIYASAKA」
先々代が酒質向上を図り、先代により東京への市場を開いた「信州が生んだ天下の銘酒」を呼ばれる。
上諏訪の諏訪蔵(霧ヶ峰伏流水)と富士見の冨士見蔵(南アルプス伏流水)で醸される。
精米機は8台所有する
「7号酵母」
・華やかな香り→吟醸酒普通酒に広く使われる
・香りを抑えた純米酒を醸すのに使う蔵が多い、発酵力が強い、バランスが取れている
・9号酵母と並び、協会酵母の横綱で最も使用されている
・終戦直後1946年に山田、塚原により分離された株。この年の2つの品評会で「真澄」がTOP3を占めたことから株の単離・頒布が行われた。
「真澄」
蔵付近にある諏訪大社の宝鏡「真澄の鏡」い由来する。