- 日本酒ランキング60位
- 中部地方日本酒ランキング17位
- 長野日本酒ランキング9位
標高1000メートルという日本一星空に近い場所に酒蔵がある湯川酒造店は、慶安3年(1650)に創業。「十六代九郎右衛門」は16代目の湯川尚子さんが、蔵を継ぐにあたり立ち上げた銘柄だ。かつては尚子さんが先頭に立って酒造りを担っていたが、現在は、同県の「黒松仙醸」で杜氏を務めた後に湯川家へ婿入りした夫の慎一さんが杜氏を務める。 酒質は全体的にふくよかな旨みが特徴だが、さまざまな酒米を使用し、生酛や山廃、酵母無添加など異なる製造法を取り入れるなど、ラインナップによって味わいの個性が異なるのが持ち味。例えば、ひとごこち(酒米)を使った純米は常温で飲みたくなる太い旨みが特徴で、生酛純米吟醸・愛山は豊かな酸を感じる冷酒タイプなど、多彩な酒質が展開されている。 2023年には、2007年に日本酒部門を設立した世界最大級のワインコンテストIWC(インターナショナルワインチャレンジ)にて、純米吟醸・美山錦がChampion Sakeを獲得し、日本酒業界で話題になる。ひとくち飲めば忘れられない酒質として、愛好家のファンが年々増加している注目の酒だ。(山内聖子)
十六代九郎右衛門のクチコミ・評価
十六代九郎右衛門が購入できる通販
十六代九郎右衛門 山廃 美山錦13 生原酒 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/山廃由来の酸が心地良い/低アルコール日本酒の決定版!]
十六代九郎右衛門 生もと 純米酒 酵母無添加 火入れ原酒 長野県(湯川酒造店)【720ml】[日本酒/2年熟成!/IWC2023チャンピオン酒受賞蔵!]
十六代九郎右衛門 純米 ひとごこち 火入れ原酒 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/落ち着いた穏やかな香り/人気の定番酒!]
十六代九郎右衛門(JYUROKUDAIKUROUEMON) 日本酒720ml 十六代九郎右衛門 純米ひとごこち 4合瓶 IWCトロフィー受賞酒 2023BY
十六代九郎右衛門 山廃純米 美山錦 2020BY 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/お燗が最高!/熟成酒]
十六代九郎右衛門 生もと雄町13 火入れ 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/ベリー系の香り/低アルコール原酒]
十六代九郎右衛門 純米吟醸 ひとごこち 活性にごり生原酒 スノーウーマン 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/シルキーなにごり酒/人気の新酒]
十六代九郎右衛門 純米吟醸 ひとごこち 無濾過生原酒 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/フレッシュ&ジューシー/新酒]
日本酒 十六代九郎右衛門 純米吟醸 ひとごこち 活性にごり生原酒 スノーウーマン 720ml 2024BY (湯川酒造店/長野) ※噴出し注意! 開栓には十分にお気を付けください!
十六代九郎右衛門 生もと純米 愛山13 火入れ 長野県(湯川酒造店)【720ml/1800ml】[日本酒/蔵元自信の逸品!/IWC2023チャンピオン酒受賞蔵!]
十六代九郎右衛門(JYUROKUDAIKUROUEMON) 日本酒720ml 十六代九郎右衛門 美山錦 生もと純米吟醸 IWC Champion Sake 4合瓶 2023BY 令和5年度醸造 世界大会ナンバーワン
十六代九郎右衛門(JYUROKUDAIKUROUEMON) 日本酒1800ml 十六代九郎右衛門 ひとごこち 生もと純米 1升瓶1800ml IWCトロフィー受賞酒 2023BY
十六代九郎右衛門(JYUROKUDAIKUROUEMON) 日本酒1800ml 十六代九郎右衛門 純米吟醸ひとごこち活性にごり生スノーウーマン 1升瓶1800ml生酒 発泡
日本酒 十六代九郎右衛門 純米吟醸 ひとごこち 活性にごり生原酒 スノーウーマン 1800ml 2024BY (湯川酒造店/長野) ※噴出し注意! 開栓には十分にお気を付けください!
十六代九郎右衛門 生もと純米 愛山13 低アル火入原酒 IWCチャンピオンサケ蔵 1800ml 長野 湯川酒造店 低アル原酒 星に一番近い蔵
十六代九郎右衛門(JYUROKUDAIKUROUEMON) 日本酒1800ml 十六代九郎右衛門 生もと愛山13 生もと特別純米 兵庫県産愛山 低アルコール原酒 1升瓶1800ml
十六代九郎右衛門の銘柄一覧
十六代九郎右衛門の酒蔵情報
名称 | 湯川酒造店 |
---|---|
特徴 | 「日本で最も星に近い酒蔵」をうたう湯川酒造店(ゆかわしゅぞうてん)は、標高936mの長野県木祖村にて1650(慶安3)年に創業した老舗の酒蔵である。木曽地域はその標高から米が獲れる地域ではなかったが豊富な木材を糧に経済発展してきた地域であり、そこで多くの米も流通していた為、それを利用して酒造りを始めた。代表銘柄は地元銘柄の「木曽路」と「十六代九郎右衛門」である。冬場ではマイナス18度まで気温が下がるこの寒冷な気候を活かし、昔ならではの生酛仕込で日本酒を造っている。現在は湯川尚子社長が会社経営を担い、夫の慎一氏が杜氏を務めている。2023年の世界的なコンクールIWC(インターナショナルワインチャレンジ)で、”十六代九郎右衛門 純米吟醸 美山錦”が日本酒部門の最高賞「チャンピオン・サケ」に輝くなど高い評価を得ている。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 木曽路 十六代九郎右衛門 燦水木 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 長野県木曽郡木祖村薮原1003−1 |
地図 |
|