醸し人九平次 純米大吟醸 雄町
原料米:雄町 精米歩合:50% アル度数:16
酵母:非公開 日本酒度:非公開 酸度:非公開
製造:2022.10(先月)ネット購入 2,000円(720ml)
1. 吟醸香:C (A.明快な主張 B.そこそこ有り C.特徴弱い)
典型的なアルコール臭、米の甘い香りが僅かある。果物系のさわやかな香りはない。
2. 甘さ、酸味、苦み
苦みと、そこそこの酸味。甘みは弱い。発泡性はほぼ無い。酒質の主柱は苦みだと思う。甘さが抑制されていて日本酒の通好みかも知れない。確かに米の旨みが生きている。
3. 淡麗か芳醇か
舌にまろやかさを感じ、しっとり芳醇系。
4. 総評
個人的には苦みが前面にくる酒はどうも好きになれない。また吟醸香にフルーティーなさわやかさが無く今ひとつ。以前、紹介した宮寒梅(純米大吟醸)にとても似ていて、旨みと苦みと酸味の主張が強くて、ややもするとエグく感じない訳でも無い。自分にはどうも重い。
5. また買うか:C (A.買う B.買うかも C.買わない)
<備忘録>
a.醸す森、b.楽器正宗、c.九平次、飲み比べの差違。
・どれも酸がある方だが、最も強めなのはa
・吟醸香がこの中で一番あるのはb
・米の旨み成分が最もあるのはc
特定名称
純米大吟醸
原料米
雄町
酒の種類
一回火入れ