天下錦 （てんかにしき）

天下錦の新酒、滓がらみ。
特別純米、本醸造とはまた違ったタイプ。
マスカットのようなフルーティながらもしっかりとした味わい。

天下錦　特別本醸造　生原酒
個人的に大好きな天下錦。日本料理とのペアリングで重宝するくらいに何にでも合う日本酒だと思っている。
単体で飲んでも美味しい、料理と合わせると尚幅が広がって楽しめます。皆さんもぜひ。

天下錦 純米吟醸 おりがらみ
システムエンジニアから転身し、酒造りの道へ入った羽根杜氏。三重県各地の有名蔵の杜氏から教えを受け、成長する羽根杜氏。
澱がらみの柔らかさやふくよかさはありつつも、透明感を感じる味わいで、ライチのような果実感にスッキリとした甘み。甘みと爽やかさのバランスが良く、余韻にかけて感じられるビターさやほろ苦さが良いアクセント！
使用米:三重県産山田錦
精米歩合:50％
ｱﾙｺｰﾙ度:16°

天下錦　特別純米七号酵母　おりがらみ
お初です。
おりがらみでしたのでまずは上澄みをいただきました。
舌にピリリとフレッシュな感じがしっかり。上品な香りに少しアル感でしたが嫌味なし。おりを絡めてからは温度が上がるにつれ適度な酸に甘みも合わさりあんこう鍋と美味しくいただきました。最近の自分好みでした。これからもよろしくお願いします。三重酒シリーズ残りが楽しみです。
３日目、個人的な感じですが旨味甘味が増してきました。４にアップ。甘味と言っても甘だる系ではなく呑み続けられる感じが好みでした。

始めて伺った酒屋さんで購入したお酒です。お店では、おりがないお酒を試飲させてもらい、独特の酸味と甘味が気に入りました。おりがらみを購入したのは、店員さんがより癖を楽しめるとのことでこちらにしました。
冷凍庫で冷やしてから開封すると、ふわりと香りが立ってきました。一口飲むと、ピリピリとした舌触りで日本酒のフレッシュ感が感じられました。味は酸味の後に甘味があるという感じでした。酸味と甘味と適度なアル感がある独特の飲み口が面白いお酒でした。少し時間が経つと、酸味より甘味が強く感じられました。おつまみは、冷凍庫にあった燻製チーズを合わせましたが、燻製チーズの香りを爽やかに流してくれて、良い相性でした。
こちらの蔵元は最近、以前エンジニアリングをされていた方が酒作りを始めたらしく、今後のお酒に注目していきたい蔵元です。

天下錦 特別本醸造 生原酒
20210104

最近地元のオシの酒、天下錦。
個人的にはみのわと同じぐらいのオススメ。
特別純米酒ははじめてだけど、芳醇な甘みからの、強めの酸味が新鮮で、他にはない感じでGood！

天下錦 純米吟醸 おりがらみ

備忘
伊勢市駅@向井酒の店

「天下錦 特別純米 七号酵母」

忘れてたYKKシリーズもようやくコレが最後。
三重で酒屋さんに激推しされたというコレ、天下錦。

考えてみれば三重って旨いものだらけ。
魚は言うに及ばず、松阪牛・的矢牡蠣・赤福・伊勢うどん・伊勢神宮…。
食いもんの旨いところは酒も旨い。
コレ真理。

天下錦は三重県名張市で作られる酒。
その殆どを地元で消費されている、少量生産の逸品とのこと。
七号酵母よう知らんけど、期待しかないやん！というわけで開栓。

ぽんっ！とふんわりブドウの香り。
一口目からしっかりしたジュワ感。
そして山廃ではないけど、それっぽい微乳酸感。
微乳感やったら興奮するけど。

おっきいのんがボインなら♪
ちっちゃいのんはコインやで♪
もっとちっちゃいのんは、ナインやで♪

そんな歌あったな。

いや、そんなことは置いといて、なかなかどっしりとした旨酸味と結構なピチピチ感もあります。
爽やか～！てわけではないのですが、個性が出すぎる一歩手前を狙いました的な、絶妙なさじ加減。

まさしく特別純米的な、旨いヤツでした。

何かに似てるなーと思ったら、あれだ！
びわこのくじら。

そして写真はびわこのびわます。
ちょうど去年の今頃に釣った、婚姻色バリバリのヤツ。
俺的かっちょええギョ、ベスト3にインしたヤツです。

寒波が気になってしかたないんだけど、年末行けるかな～、SMキャンプ。

さっぶいのにまじアホなん？キャンプ(笑)。