松の司 みずき 純米吟醸
一口目にかすかな酸味、そしてかすかな甘みを感じます。
次の瞬間、これは旨い!と思いました。
アルコール度も13度と低い事もあって、ツンツン感はありません。
吟醸香は控えめ、苦味は殆どありません。
米の風味については、特に主張を感じさせない造りと感じました。
自分的に旨い酒だったので調べてみると・・・良質の水を得た事から、この「みずき」を作ったとの事です。
【以下 HPから引用】
日本酒の成分の約80%は水です。使われる水の個性がその酒の質感に大きく左右します。つまり日本酒は“米の酒”であると同時に“水の酒”であると言えます。
だからこそ私たちは「《水》の個性を理解し、違和感なく酒にすることは酒造りの根幹である」という考えのもと、水の探求をスタートしました。自分たちの水の個性を確かめ、他所の水との比較の中で、やわらかく口の中でほどけていくような口当たりの《水》、岡鑿泉工業所の井戸水に出会ったのです。
この岡鑿泉の水と向き合う中で、もっと《水》そのものの存在を感じさせ、やわらかな水の個性を活かした表現があるのではないかと感じ、その個性を違和感なく酒にすることを目指し生まれたのが『松の司 純米吟醸 みずき』です。
アルコール分:13度
精米歩合:55%
使用酵母:きょうかい901号
米 -
米麹 国産米
アルコール度数 13度
酵母 きょうかい901号
精米歩合 55%
掛米 -
日本酒度 -3
酸度 1.4
アミノ酸度 -
瓶詰 2021年 8月
価格 720ml 1815円(税込)
特定名称
純米吟醸
テイスト
ボディ:普通 甘辛:辛い+1