「七本鎗 純米 滋賀渡船6号」
昨夜も琵琶湖の浜におりました。
浜のお供はコイツ。
自分でもビックリの初レビュー、滋賀の七本鎗。
この渡船は初めてです。
渡船知ってるよ~、濃いんでしょ?
と一人で乾杯。
ん?この香りはあれだ、バナナ。
そんなバナナ!?と一口。
あぁやはり完熟ではないバナナ。
でもでしゃばらない程度の落ち着いた甘味。
ところが後から初めて経験する風味が追いかけてきます。
はて?どこかで食べた味…。
あ!こ、これは…。
お寺の味…。
もしくは神社(笑)。
杉的な木造建築に微かにお香の混じった香り。
要はバナナ食べながらお参りしたらコレになります(笑)。
まあモチロン誇張表現ですが、実際は凄く落ち着いたいぶし銀的旨い酒です。
という訳でまたしても一本しか釣れなかったビワマスを、ベランピング de 土鍋ビワマスご飯にしてみました。
昆布と炊いた土鍋ご飯に、桜の焚き火で焼いたビワマスのほぐし身を混ぜてかっ込みます。
そして〆はビワマスから取った出汁で、ビワマス茶漬。
こりゃ我ながら総合優勝(笑)。