三連星 （さんれんせい）

米の柔らかい風味を残したうっすらと舞うおりの成分がほどよく甘くてやさしい。口当たりは瑞々しく、香りは華やかさのある吟醸香。飲みやすいだけではなく、五味をしっかりと感じる飽きないお酒。水色のボトルに白いラベル、見た目も涼しい夏限定酒。
精米歩合＝55％、アルコール度＝17度、日本酒度＝＋2.7、酸度＝1.5

純米 無濾過生原酒 直汲み 2020
花冷え ピリリとした酸味とほのかにブドウのような甘み。後半にググッと辛さが押し寄せる。余韻も辛さが続く。飲み進めると酸味と一緒にエグミも感じる。
3日目 雪冷え 初日とほぼ変わらずで、初めはほのかに甘くジューシー、中盤で酸とエグミ、後半に辛さとでキレていく。花冷えの方が飲み易い。

三連星　限定番外編II
これは好きな味
ちょっとだけ甘口が来てキレの良い辛口
ちなみにジオン軍で好きなMSはゲルググです

三連星 限定番外編II KKK-SC9PLUS

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ナナメです。

滋賀県の試作酵母を使った
番外編シリーズ。

第二弾は三連星がいつも
使っているKKK-9酵母の
改良版だそうです。

名前やラベルがガンダム
リスペクト。

ラベルの色はリックドムの
プロトタイプをイメージ
してるとか。



気泡はつかないですがガス
溶けてます。

香りはふんわり穏やか。

最初に甘みと苦み。その後に
旨みと渋み。そして酸強め。

濃くはなく爽やかさも。


ジオン軍は開発力あるので
改良版に期待です。

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アルコール：17度
原料米：北海道産彗星
精米歩合：60%
酵母：KKK-SC9PLUS
日本酒度：+2.0
酸度：1.7
アミノ酸度：非公開
蔵元：美冨久酒造
都道府県：滋賀県

「三連星 限定番外編Ⅱ純米吟醸生酒｣

ガンダムラベルの三連星番外編。
香りは、透明感あるスッキリ大人しめの米の香り。
口に含むとキレ辛なのに拡がる旨味。そしてキレる後味。
酸味もアルコールも強めで、酔いもガツンと強め。
全て強めでありながら、それが見事に調和しているのが三連星の良いところ。
万人受けするかは分かりませんが、個人的には本当に好きな酒。

【三連星 IRCS-003F11 純米吟醸無濾過生】
匂いはマスカットや青リンゴ系の匂いが漂ってきます。
甘味と酸味が喉を通っていきます。
ビターキャラメルの様な甘さで少し酸味が感じ取れます。
後味は青リンゴのように切れが良いです。

派手さはないけど、以前に飲んだときよりも、甘酸っぱさやフルーティーさが感じられて、美味しい。
中取りだからか。
ジューシーさがある。
ほんのり、山田錦っぽい吟醸香も鼻に抜けて美味しい。
個人的にはもう少し、辛み苦みがないと嬉しい。

三連星 限定番外編Ⅲ 滋賀県開発酵母KKK-SC9+IRCS-003F11
純米吟醸 北海道産彗星 精米歩合60% アルコール度数17%

滋賀の美冨久酒造さんの三連星の番外編。
私の普段の好みを酒屋さんに伝えたところ、おすすめされたものです。
情報量が多いですが、ざっくり以下の様なお酒とのこと。
・滋賀県が新たに開発した試作酵母を使用することが今年の番外編のテーマ
・番外編の第一弾で使用した酵母「IRCS-003F11」と第二弾で使用した酵母「KKK-SC9」のブレンド
・ブレンドすることでカプロン酸が生成されやすく香り豊かになっている

香りは柑橘っぽいフルーティさがありますが、アルコールのシャープさも感じます。
口に含むとりんごやグレープフルーツの様な軽やかな果実味・酸味を感じた後、
米の旨味が控えめに膨らみ急速に消え、
酸味が消えたのに気づいたら苦味が残っているというような流れです。

旨味より香りが先行している感じを意識してからかなり飲みづらくなってしまいました。
人工的に香りづけしてるように感じられます。
元々の評価と違ってしまいますが、☆3.0に修正させていただきます。

三連星 赤 純米大吟醸 生詰原酒
原材料…米(国産)米こうじ(国産米)
原料米…渡船六号100％
精米歩合…50%
日本酒度…+3
酸度…1.5
アルコール度数…16%
気品ある華やかな香り、上品でふくよかな味わい、後口のキレの良さ。

三連星 限定番外編II。初めて飲む酒です。キレのある辛口です。飲み飽きしないテイストですね。滋賀の酒は七本槍しか飲んだことがないのですが、これはいいですねえ。限定番外編IIとは何でしょうか？(笑)2021.4.5自宅にて。